刺身とトロ鯖のランチセット
Bランチ2とろ鯖網焼き☆お刺身付き小鉢2種付き1410円税込みを注文しました。函館直送の地魚のお刺身はサワラ、ツブ貝、天然ヒラメと白物で統一されておりました。コキコキのツブ貝、トロケルような身のサワラ、弾力性のあるヒラメに舌鼓です。他に和え物(キュウリ、モヤシ、キャベツ)、炒め物(ゴーヤ、ミョウガ、揚げ豆腐、ソーセージ、ノリ)、味噌汁(ワカメ、エビ、油揚げ、ネギ)とデザートのセットです。大振りの脂がのった香ばしいサバで食べ応えがありました。味噌汁は具材タップリのピリ辛で出汁が効いていてコレマタ美味しいです。デザートはバニラアイスにブルーベリーが載っていて酸味と甘みを楽しめました。会計時に益子まるごとクーポン1000円分を使用し410円の支払いで済みました。
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お寺に伝わる民話と本堂の文化財
益子町の民話「かっぱの雨ごい」「頬焼如来」の舞台のお寺です。境内で草むしりをしておられた住職の奥様に民話のことで伺いました。庫裡にて冷たい麦茶を頂きながらお話を聞かせてもらいました。民話に書かれている頬焼如来は奥様が話を書いたとのことです。お寺にカッパのミイラと頬が黒焦げた如来があるそうで民話を今に伝えております。本堂の襖絵(益子町文化財)を見せて頂きました。お寺に泊り込んで安達三楽斎元善が描いた絵だそうです。表側に松と鳳凰、裏側に竹と梅と襖全体に生命力を感じさせる御目出度い絵が描かれておりました。雅楽(益子町文化財 ましこ世間遺産)の雅楽器が置かれております。楽太鼓の鼓面には龍が描かれておりました。かなり使い込まれているようです。欄間には霊獣の彫刻が唸りを上げるような迫力あるタッチで本堂を守備しておりました。大きな花籠も飾られておりました。現在は使用していないとのことです。奥様のお話は為になり実にユニークな人柄で好感が持てました。お茶2杯も頂きご馳走様でした。何度も訪れたいお寺です。
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