広島市の喫茶
広島市中区大手町にある軽食レストラン。コーヒーカップを持った馬の置物が目印。
パフェ専門店ではないが、パフェが充実している。
ランチの場としても利用出来る。
マロンとカシスのパフェは、期間限定パフェの1種。
ドライ無花果のコンカッセ&栗の甘露煮、アールグレイのパンナコッタ、シナモン香るくるみのキャラメリゼ、チョコっと葉っぱ、カシスのソルベ、さくさくフィアンティーヌ、甘露煮、濃厚チョコムース、オレンジスライス、岩塩のクランブル、ミルクのコクと控えめな甘さの生乳ソフトクリーム、自家製マロンクリーム、栗の渋皮煮から成り立っている。
基本的には器から上の部分がモンブランのデザート、器の中がカシスを主体としたフルーツのデザート(器の中にも栗の甘露煮が使われているが)。
上から下までマロンとなると全体的に褐色になってしまうが、このパフェは下がカシスやオレンジを使っている事からカラフルに仕上がっている。
モンブランを構築する自家製マロンクリームは、マロンを粗目に磨り潰したものを使っていて、香ばしさと食感が絶妙。モンブランというと滑らかなマロンクリームを使っている場合が多いが、寧ろこうして粗目にした方が風味が際立っていいのでは、と思った。
マロンの香ばしさの後にフルーツの甘酸っぱさを味わえ、最後まで飽きさせないパフェになっている。
- 紙屋町西駅
- カフェ・喫茶店
公園内のフレンチレストラン
広島市中区の江波山公園内にあるフレンチレストラン。
店自体は、100年以上の歴史を誇る。
1900年の開業当初は茶屋だったが、1945年に洋食の店となる。1970年にフランス料理店となり、現在に至る。
標高40メートル程の山頂にある江波山公園の一角にひっそりと佇んでいて、事前に知らなければ、もしくはあえて探そうとしなければなかなか見付けられない場所にある。
指定の駐車場はあるらしいが、分かり辛いので、車で行く客は事前に確認しておいた方が良いと思われる(場所柄、大抵の客は車で行くだろう)。適当に駐車してしまうと、駐車違反になるらしく、取り締まりの対象となってしまうらしい。
お魚料理かお肉料理をお選びいただくコースは、同店が提供するランチコースの1種。
内容は以下の通りとなっている:
・オードヴルの盛り合わせ
[冬期はオイスターヴァリエ(殻付きカキのオーブン焼き5種)]
・季節の野菜のクリームスープ
・お選びください
シェフの気まぐれお魚料理 または シェフのおまかせお肉料理(国産牛フィレ肉のステーキ)
・小さなサラダ
・お楽しみデザート
・コーヒー又は紅茶
今回、冬期での利用だったので、オードブルはオイスターヴァリエだった。バジル、ガーリック、チリペッパー、ベーコン、チーズをトッピングした牡蠣が提供された。結構大粒で、食べ応えが。柿が苦手な者もいるらしく、その場合は別のオードブルが提供されるらしい。
- 江波駅
- レストラン
広島市の喫茶
広島市中区にあるコーヒー専門店。
広島市を代表するコーヒーショップでもある。コーヒーへのこだわりはかなりのもので、客も同じくこだわりを持っているのが多い。
こじんまりとした店舗。まさに昔ながらの喫茶店といった、木目を活かした内装。
男性スタッフによる洗練されたサービスが売り。これも、昭和というか、大正時代の喫茶店、といった感じ。
テーブル席、カウンター席がある。23席。
ドリンクは勿論、軽食も多数提供する。
コーヒーは自家焙煎した豆によるもので、フードメニューで使われるパンも自家製だという。
モーニングセットは、同店が提供するモーニング。
メインのバスケットにはトーストとサラダが収まっていて、他にドリンクが提供される。当たり前の様にブレンドコーヒーを選んだ。
サラダは、山程の千切りキャベツ、ゆで卵、キュウリ、トマト、そしてハムが彩りよく盛られていた(キャベツが多い為、必要ならドレッシングを追加可能)。
自家製のパンによるトーストは、4つにカットされ、それぞれにバターと、種類の異なるジャムが塗られていた。ジャムを塗ってもらいたくない場合、注文の際に告げればよい。
バターケーキは、デザートの1種。
要するに、カステラ(店では、カステラとは違うものだというのかも知れないが)。
適度な甘さの、その名の通り、バターの香りが感じられる、素朴ながらも味わい深いケーキ。
生クリームとラムレーズンが添えられていた(これらは不要ならそう申し出ればよい)。
- 比治山橋駅
- カフェ・喫茶店
広島駅近くのラーメン屋
広島市南区のJR広島駅横の車道の高架下にあるラーメン店。
いわゆる中華そばの店。中華料理店ではなく、メニューは基本的に中華そば(ベーシックの他、ワンタンメンやチャーシュー麺がある)、おでん、ギョーザくらい。
店内はカウンター席のみ。フロアの形状に沿って折れ曲がっている。
老夫婦(多分夫婦だろう)によって切り盛りされている、昔ながらの店といった雰囲気。ただ、終日禁煙となっている。喫煙習慣が無い者からすると有り難いが、昔ながらの雰囲気に釣られて入店する喫煙者らは「え? 煙草吸えないの?」となるかも。
中華そば・ライスは、セットメニューの1種。
その名の通り、ベーシックな中華そばとライスが提供される。
中華そばは単品で650円、ライス(めし(小))は単品で120円なので、セットにしたところで得はしないが、最近はラーメン単品だけでも1000円越えが当たり前になっているので、そう考えると激安。
- 広島駅駅
- ラーメン
小町の小町うどん
広島市中区にあるうどん屋。
ぶっかけうどんからカレーうどんまで、様々なうどんを提供。
店内はそれなりに広く、テーブル席・カウンター席がある。
ランチタイムは、うどん+おかず取り放題となる。うどんは、大中小のサイズがあるが、いずれを選んでも料金は同じ。
これに取り放題のおかずが加わるので、大出血サービスである。
カレーうどん+おかず取り放題は、同店が提供するうどんの1種。
カレーうどんに、取り放題のおかずが加わる。
この日のおかずは冷奴、ひじき、肉団子、春雨サラダ、切り干し大根、オクラ、ほうれん草等だった。おかずの種類があまりにも豊富で、カレーうどんがメインである事を忘れてしまうくらい。
うどんの量は大中小から選べる。今回は中にした(というか、店主に言われるまま中にした)。つるつるのうどんで、コシは抑え気味で、讃岐タイプとは異なる。
ご飯もあり、それも取り放題らしい。うどんを食べ終えた後に残ったカレーのダシに投入して食べた。
- 中電前駅
- うどん