広島市の喫茶
広島市中区にあるコーヒー専門店。
広島市を代表するコーヒーショップでもある。コーヒーへのこだわりはかなりのもので、客も同じくこだわりを持っているのが多い。
こじんまりとした店舗。まさに昔ながらの喫茶店といった、木目を活かした内装。
男性スタッフによる洗練されたサービスが売り。これも、昭和というか、大正時代の喫茶店、といった感じ。
テーブル席、カウンター席がある。23席。
ドリンクは勿論、軽食も多数提供する。
コーヒーは自家焙煎した豆によるもので、フードメニューで使われるパンも自家製だという。
モーニングセットは、同店が提供するモーニング。
メインのバスケットにはトーストとサラダが収まっていて、他にドリンクが提供される。当たり前の様にブレンドコーヒーを選んだ。
サラダは、山程の千切りキャベツ、ゆで卵、キュウリ、トマト、そしてハムが彩りよく盛られていた(キャベツが多い為、必要ならドレッシングを追加可能)。
自家製のパンによるトーストは、4つにカットされ、それぞれにバターと、種類の異なるジャムが塗られていた。ジャムを塗ってもらいたくない場合、注文の際に告げればよい。
バターケーキは、デザートの1種。
要するに、カステラ(店では、カステラとは違うものだというのかも知れないが)。
適度な甘さの、その名の通り、バターの香りが感じられる、素朴ながらも味わい深いケーキ。
生クリームとラムレーズンが添えられていた(これらは不要ならそう申し出ればよい)。
- 比治山橋駅
- カフェ・喫茶店
広島駅近くのラーメン屋
広島市南区のJR広島駅横の車道の高架下にあるラーメン店。
いわゆる中華そばの店。中華料理店ではなく、メニューは基本的に中華そば(ベーシックの他、ワンタンメンやチャーシュー麺がある)、おでん、ギョーザくらい。
店内はカウンター席のみ。フロアの形状に沿って折れ曲がっている。
老夫婦(多分夫婦だろう)によって切り盛りされている、昔ながらの店といった雰囲気。ただ、終日禁煙となっている。喫煙習慣が無い者からすると有り難いが、昔ながらの雰囲気に釣られて入店する喫煙者らは「え? 煙草吸えないの?」となるかも。
中華そば・ライスは、セットメニューの1種。
その名の通り、ベーシックな中華そばとライスが提供される。
中華そばは単品で650円、ライス(めし(小))は単品で120円なので、セットにしたところで得はしないが、最近はラーメン単品だけでも1000円越えが当たり前になっているので、そう考えると激安。
- 広島駅駅
- ラーメン
小町の小町うどん
広島市中区にあるうどん屋。
ぶっかけうどんからカレーうどんまで、様々なうどんを提供。
店内はそれなりに広く、テーブル席・カウンター席がある。
ランチタイムは、うどん+おかず取り放題となる。うどんは、大中小のサイズがあるが、いずれを選んでも料金は同じ。
これに取り放題のおかずが加わるので、大出血サービスである。
カレーうどん+おかず取り放題は、同店が提供するうどんの1種。
カレーうどんに、取り放題のおかずが加わる。
この日のおかずは冷奴、ひじき、肉団子、春雨サラダ、切り干し大根、オクラ、ほうれん草等だった。おかずの種類があまりにも豊富で、カレーうどんがメインである事を忘れてしまうくらい。
うどんの量は大中小から選べる。今回は中にした(というか、店主に言われるまま中にした)。つるつるのうどんで、コシは抑え気味で、讃岐タイプとは異なる。
ご飯もあり、それも取り放題らしい。うどんを食べ終えた後に残ったカレーのダシに投入して食べた。
- 中電前駅
- うどん
広島の老舗ベーカリー
創業40年の、広島市中区においては老舗の個人経営のベーカリー。
手作りのパンを朝早くから提供。
アップルペストリーは、菓子パンの1種。
ペストリー生地でリンゴジャムを包んでいる。
しっとりとしたペストリー生地と、甘酸っぱいリンゴジャムとの相性は良い。
ボリュームは、価格からすると少なめか。
あんペストリーは、菓子パンの1種。
その名の通り、ペストリー生地に粒餡を折り込んだもの。
アーチ状に仕上げられているのが印象的。
洋のしっとりペストリーと、和の粒餡が見事マッチ。
和洋折衷である。
同店を15年振りに利用。
店の前はその間に何度も通っていたが、常にシャッターが下りていた。
閉業したのか、残念だな、と思っていた。
この日は平日に前を通る機会があったので通ってみたら、当たり前の様に営業していた。
入り口を確認してみると、休業日が土日祝となっていた。
これまでは週末に前を通っていたので、営業していないのは当然だった。
エリア的に週末に営業していなくてもやっていけるらしい。
- 胡町駅
- パン