卵ファームの菓子
三沢市にある食品会社。
「トウホクファーム」と読む。
「味乙女」というブランド名で卵を生産している。
また、その卵を使用した菓子「AJIOTOME SWEETS」も製造しており、販売店も展開。
こだわりたまごのかすたーどけーきは、洋菓子の1種。
紅玉りんごジャム入りのカスタードクリームを、ふんわりとしたケーキ生地で包んでいる。
似た様な銘菓はこれまで他社から出ているが(宮城県の萩の月、山口県の月でひろった卵等)、今回のは紅玉りんごジャム入り、という点で他とは差を付けている。
カスタードクリームの中からリンゴの甘酸っぱさとシャキシャキとした食感があり、それらとふんわりしたケーキ生地が同時に口の中でとろけていく。
厳選した卵を使っているからこそ作れる菓子だな、と感じた。
- スーパーマーケット・食品・食材
三内丸山遺跡のレストラン
青森市の三内丸山遺跡にあるレストラン。
遺跡周辺は食事出来る店が少ないので、同施設を訪れた者で手っ取り早く食事も済ませたい、という場合は必然的にここで食事する事になる。
メニューは、縄文時代の食事を現代風にアレンジしたものや、縄文時代をテーマにしたものが多い。
店内は広く、席数も多い。
レストランというより食堂の雰囲気。
施設内でフリーWi-Fiが使えるのは有り難かった。
発掘プレートは、ご飯類の1種。
玄米、ホタテフライ、サラダ、ポテトサラダ、ホタテのマリネ(夏季限定)、卵焼き、レンコンの揚げ物から成る。
玄米、ホタテは、縄文時代から食べられていたから、という事でメニューに加わったらしい。流石に縄文人がホタテをフライやマリネにして食べていたとは思えないが。
ポテトサラダのジャガイモも、かなり後になって日本にもたらされたものだし。
ただ、一部の食材が、縄文人が食べていたものと同じ、というのは考え深い。
ライスから貝殻が見付かったらそふと栗夢をプレゼントしますとの事だったが、無かった。どっち道土偶ちゃんそふと栗夢を注文する予定だったので、関係無かった。
この手の施設のレストランとして、安くはないが、満足出来るランチになっていた。
- 新青森駅
- 和食
青森のパン
青森市にあるパン屋。
2023年に運営会社の破産により数店舗展開していた店が全て閉店したが、その内浜田店はスタッフの努力により数か月後に再オープンに漕ぎ着けたという。他の店舗がどうなったのかは不明。
県産ふじのりんごクリームパンは、菓子パンの1種。
青森県産のふじリンゴを使っているという。
形状は、リンゴを模している。
クリームパン、となっているが、一般的なクリームパンとは異なり、カスタードクリームがたっぷり入っている、というものではない。また、ふじリンゴを使っているとなっているが、刻んだリンゴがゴロゴロ入っているという訳ではなく、所々にアクセントとして散見している、といった感じ。
- 筒井駅(青森)
- パン