京都の寺町商店街の北の端にある和菓子のお店です。京都市役所や本能寺の近くになります。
大正元年の創業という歴史のあるお店で、小松屋という店名は初代店主が石川県の出身だったことに由来するとのことです。

小さなお店ですが、大福や水無月などいろんな和菓子が並びます。小松屋は六方焼きならぬ八方焼で知られるお店で、こちらの八方焼は餡がぎっしりで、小さいながら重量感があります。
そして名物はニッキの味が利いた黄味餡が詰まった焼き芋の形に似せた和菓子です。京都名物の八ツ橋もそうですが、ニッキと餡の組み合わせも実に良いものです。

京都の河原町から三条通りのアーケード街を入るとしばらくして右手に見えてきます。リプトンの三条本店は本当に昔からここにあるお店で、いまだに健在というのも考えればすごいことです。

英国風の落ち着いた渋い外観が目立っていて、京都では初めて紅茶を提供したお店とのことですが、店内も明るく落ち着いた高級感があってゆっくりできます。英国式のロイヤルミルクティーが有名とのことですが、パフェやケーキ類も結構充実していまして、この界隈では長居しやすい喫茶店として何回か利用したことがあります。

京都の河原町三条から寺町通りに向かう通り沿いにあります。派手目のお店が立ち並ぶ中で渋い外観が逆によく目立ちます。場所も良いところにあって見ていると結構多くの人が並ぶ時もあります。

十勝産あずきや鳴門金時いもを使ったこちらの天然鯛焼きは程よい甘さでずっしり感があって久々に食べるとやはり美味しいです。丁寧に一匹ずつ焼き上げるから美味しさもアップするのでしょうか。ほかにもアイスもなかや抹茶もなかなどもありますが、あずき入りのタイプがなかなか美味しいです。