隠れ家風のお店でいただく上品で美味しい和料理。
JR吹田駅の北出口から徒歩で約6分、片山坂と呼ばれる急坂沿いにある和食処です。この界隈にはグリーンプレイスと呼ばれる複合施設ができ、片山坂の一本西の通りは華やかになりましたが、片山坂自体は昔ながらの落ち着きを漂わせています。
旬采食堂もまたこの地でひっそりと営業されてるようなお店で、一度お昼に食べに入ったことがありますが、上品そうな丼や定食がお手頃な値段で提供されていました。特に数量限定のこちらの特製弁当は、刺身や天ぷらや煮物が少しずつセットされた見た目も綺麗な和風膳で美味しくいただけました。夜の居酒屋メニューも創作風の一品ものがいろいろそろっています。
- 吹田駅(JR)
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「うまい日本酒が飲める店」「美味しい魚が食べれる店」
江坂駅の南出口改札を東急側に出てそのままつながっているビルの3階にある居酒屋です。地上に降りずにそのまま行けますから便利ですし、雨の日でも傘をささずに向かえます。
ここは入口に至る通路が良い味を演出しています。日本酒の瓶などがずらりと並べられていて、海の家風の大漁感があり、居酒屋モードに突入できます。
「うまい日本酒が飲める店」「美味しい魚が食べれる店」ということをアピールされていますが、この入口演出はなかなか凝っています。
店内は結構大箱タイプで落ち着いた雰囲気の個室もあります。産地から直送される新鮮な魚が美味しく、リーズナブルな料金の飲み放題もありますので、なかなかコスパと雰囲気の良い居酒屋でした。
- 江坂駅
- 和食
お葉つきイチョウの由来
開基の上三川城主横田綱親公の墓が本堂前にあります。境内で一
際目立つ推定樹齢320年、樹高25.6mのイチョウ(栃木県天然記念物)の実がザ
ランザランと大量です。お葉つきイチョウと呼ばれていてラッパ状の葉も見られました
。このイチョウにまつわるお話があります。上三川城主横田綱親公が悪夢をみました。
また城の北西あたりのイチョウの老木が毎晩夜更けに奇怪なうめき声をあげて泣きソレ
を聞いた者は床につくという不思議な現象が起きました。そんな或る日に黒染めの信俊
と名乗る僧が上三川に現れ里人に慈悲を施しました。綱親公の耳に入り旅僧にイチョウ
を供養するよう命じました。僧は懇ろに供養し切り倒しました。するとソノ幹の中から
三百数十匹の大蛇がゾロゾロ出てきて草叢に姿を消し城中の異変は途絶えました。綱親
公は信俊と名乗る僧に命じて夜泣きイチョウのあった付近の老木を切り倒し寺を建立さ
せました。それが現在のこのお寺です。綱親公、信俊和尚が亡くなって暫く経った頃か
つて切り倒した夜泣きイチョウの切株から後葉が出たものがドンドン成長し不思議なこ
とに葉の先に実がなるイチョウが育ちました。それがこのイチョウだというお話です。
何とも愛らしいギンナンであります。樹形もイイので秋の黄葉が今から楽しみな古木で
す。
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