吹田の中心部からは少し離れた昔ながらの住宅街の中にあるお寺です。場所は神崎川に架かる吹田大橋の手前の内環状道路と宮の前通りの間くらいです。

弘誓寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、何気なく裏道を歩いていると正面に見えてくるのですが、静かな裏路地にしては結構大きな立派なお寺です。

入口の門が空間が大きく取られていましてそこから見える光景がなかなか広がり感があります。門を入ってすぐ右手に鐘堂があるのですが、これも重厚感たっぷりです。古さも覚えるお寺ではありますが地域に根付いた雰囲気もあり、この町にしっかり溶け込んでいるようにも思えました。

ＪＲ吹田駅の近くにあるサンクス2番館の地下にあるお寿司屋さんです。この地下街には庶民的で昭和風なお店がいろいろと集まっていて、通路も広めに取られていてぐるっと一回りしてみると面白そうなお店が発見できます。

この福すしも庶民感たっぷりのお寿司のお店で、ネタが新鮮で大きいというので人気です。お昼のサービスランチもやっておられて、にぎりとうどんの680円のセットメニューなどが好評です。カラオケもやっておられまして、夕方くらいに前を通ると音楽が流れ歌声が聞こえ、結構中が盛り上がっていることもあります。

JR吹田駅の中央出口から徒歩で約2分、イオンの前の大通り沿いににある焼き鳥居酒屋です。

この一角にはいろいろなお店が密集していましてそんなに目立つ感じではないのですが、「桜」という店名に合わせて入口のガラスに描かれた桜の花の絵が華やかで何となくいい感じではあります。

店内は焼き鳥屋にしては明るいイメージなのですが、旅館のこじんまりとした宴会場のようで居心地は良いです。
淡路産の新鮮な鶏を使った焼き鳥は香ばしくて美味しくいただけ、鶏以外の一品メニューもいろいろとあってそれぞれが結構凝っていて、お店のこだわりのようなものが感じられました。

秩父鉄道の親鼻駅からすぐのところにあるウナギのお店です。店内はテーブル席のほかに座敷席もあります。うなぎのほかにお刺身や天ぷら、カツやフライの定食、カツ丼、天重に親子丼などもいただけます。注文してから捌かれるウナギはふっくらとしていて、それでいて表面はパリッと仕上がっていてとても美味しかったです。駐車場はお店の脇に数台分ありました。

倉敷駅南口から２．５キロほど、倉敷市役所の目の前にある和菓子屋さんです。倉敷に本店がある和菓子屋さんの支店で、上生菓子から羊羹、どら焼きに最中などいろいろと並んでいました。有名な商品は、「むらすずめ」というお菓子で、薄手の生地で餡子を挟んだもので、生地のくちどけもよくてあんことよくあっていて美味しいです。駐車場はお店の前に数台分ありました。

宇野線の茶屋町駅から３キロほど、倉敷市の藤戸地区にある和菓子屋さんです。歴史を感じるたたずまいのお店で、倉敷の老舗の和菓子屋さんです。扱っている商品は、きわめて薄皮の「藤戸饅頭」一筋のお店です。餡子が透ける薄皮でこしあんが包まれていて、さっぱりとした餡子で飽きがこない美味しさです。倉敷に行ったらぜひとも食べたい和菓子の一つです。

瀬戸大橋線の児島駅から４キロほどの下津井地区にある和菓子屋さんです。風情を感じる老舗の和菓子屋さんといった感じで、店名にもなっている磯乃羊羹という羊羹をメインに販売しているほか、最中などもありました。青海苔を練りこんだ緑色の鮮やかな羊羹で、青のりの香りが意外とあっていて甘さも控えめで美味しかったです。倉敷のお土産などにもいいと思います。