併設する「祇園下河原 page one」の　かき氷は　器まで氷でできていることで有名ですね♪
それもそのはず、こちらは京都最古参の氷専門店( ´艸｀)
おいしい氷（かち割り氷）2㎏がワンコインでおつりくる←400円なのでお勧めです。
もっとお勧めなのが、発表会とかパーティーとか挙式とかする友人に「氷の彫像♪」プレゼント。３万円から掘ってもらえるので、みんなで割り勘にすれば負担も少ない♪

サクラが終わりツツジの季節がやってきました。小道から抜けるとオレンジ、ピンク、ムラサキの三色のツツジが競うように咲いております。花々は早くも最盛期を迎えているようで絵の具のように鮮明でした。そのツツジにあやかろうとチャッカリとヤマフジが絡み一緒に咲いている光景も多々ありました。

花見小路南側を建仁寺に向かって歩いて行くと、
白洲次郎さん御贔屓のお茶屋松八重さんが。さらに十メートルほど歩くと
谷崎潤一郎さんご贔屓のお茶屋吉初さんを当時のまま活かした中華料理屋さん。
それがこちら【ぎをん 桃庭 】さんです♪
もうねえ　由来を聞いただけで高鳴りますよね( ´艸｀)
洛外でも祇園を冠する店もありますが、こちらは正真正銘、祇園にあるお店です。粋な雰囲気を堪能してね^^

樹齢120年の六尺フジ(日光市天然記念物)の開花が進んでおりました。藤棚から盛り上がる程に花房が密集して咲いていて勢いを感じました。これでもマダ成長途上の段階です。中央ではボディビルダーのようなベテランが枝を手繰っておりました。六尺フジの子供も咲いていて親子フジの花々の共演であります。今年もコノ光景を見られて良かったです。

各種あるコースは　どれも　ふかひれ料理が絶品です。
高い方のコースには　ふかひれ尾びれ姿煮をメインに、季節ごとの食材を吟味した中国料理が味わえます。でも安い方でも　ふかひれ土鍋ご飯が付くのでご安心を♪

白いご飯茶碗＆竹のお箸( ´艸｀)　素敵な店名の個室でゆっくりできます♪

店内にはメニューの他にショーケースに食品サンプルがあるのでドノ弁当を食べたいかが分かります。店長さんを含む女性3人で切り盛りされていて和気あいあいで仕事されておりました。ちり銀しゃけ塩焼き弁当780円税込みを注文し店内の4席ある飲食スペースで頂きました。しゃけ、レンコンとニンジンとゴボウの炒め、昆布の佃煮、タクアン、ホウレン草のお浸し、切り干し大根が入っておりました。メインのしゃけは厚みがある切身で脂がのり骨がなく塩加減が丁度良く満足の味でした。甘めの佃煮は私の好みではありませんでしたが他のオカズは美味しかったです。