りゅう
さん
2024-01-02
全体公開
京都の春を色取る伝統的な風物詩。
明治5年に始まったという京の都をどりは京都の春を色取る伝統的な風物詩であり、京都の花街で芸を磨いた芸妓さんや舞妓さんたちが舞台の上で雅やかな踊りを大々的におひろめするという実に京都らしい華やかで艶やかな公演です。
毎年4月に祇園甲部歌舞練場で開催されていたのですが、建物の耐震性の問題もあり、一時期南座に場所を移して開催されてました。コロナの影響で上演中止が続いたのですが、2022年には南座で再開、そして150周年の記念となるこの2024年は新しくなった甲部歌舞練場での開演が予定されています。
京都の町に都をどりの案内やポスターが貼り出されるとそれを見るだけでも華やいだ気持ちになってきます。
都をどり
- 祇園四条駅
- 暮らし・生活サービスその他