京都宝ヶ池の国際会館の近くの大通り沿いにあります。「ゆば泉」は京都の伝統料理である良質のゆばを使った料理がいただけるお店で、清水と宝ヶ池にお店があります。

宝ヶ池のお店は洒落た洋風のつくりとなっていまして、日の差し込む明るいテーブル席で、フレンチスタイルのゆば料理がいただけます。
お昼の湯葉のコースは3種類、お手頃なAコースでは前菜やくみあげ湯葉のほかメイン料理がステーキ・天ぷら・魚料理が選べ、湯葉御飯かちりめん山椒御飯がいただけ、これにデザートが付きます。食後の飲物は残念ながら別料金です。男性がいただくには量としては物足らないかもしれませんが、上品な凝った創作風のコース料理で、なかなか美味しくいただけます。ステーキの大根おろしを使った和風ソースが肉の味をうまく引き立てていました。

少し高級な雰囲気のコーヒー&ケーキのカフェになります。落ち着いた空間でゆっくり話すことができ、面談やプライベート空間にもぴったりです。ケーキの完成度も高くて、濃くて美味しいコーヒーが飲めますので、口の肥えた方にもおすすめです。

日本一美味しいたこ焼きのやまちゃんのちょい飲み店舗になります。やまちゃん本店のすぐ裏にあって、飲みたい時にはこちらで食べます。ビール、ハイボールなどたこ焼きより安いくらいでリーズナブルに飲むことができます。

それ自体が観光スポットのような駅の2つめは嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅です。

ここは嵐山で人気の観光コースであるトロッコ列車の始発駅であり、かなりの規模を誇る華やかな駅で、構内には観光案内所もありますし、京都の御土産やトロッコ列車のグッズを揃えた凝ったつくりのショップや、赤い派手なラーメンの店などもあります。

また、ここには19世紀ホールという本物の蒸気機関車を3台並べたホールがあって、当時のパイプオルガンなどを見ながら休憩できる天井の高い喫茶店もありますし、西日本最大級の鉄道ジオラマを備えた「ジオラマ京都JAPAN」という有料施設もあります。
朝にトロッコ列車の切符を買って、出発までここで時間を有意義に過ごせますし、この駅を観光しに来るだけでも結構楽しめます。嵐電の嵐山駅からゆっくり歩いても10分くらいですから、両駅を合わせて楽しむのもまた乙なものです。

京都有数の観光地である嵐山には、それ自体が観光スポットのようなすごい駅が2つあります。

そのひとつが京福電鉄（嵐電）の嵐山駅です。この駅は改札が設けられてなくて（降車時に料金を支払う形です）誰でも自由に構内やプラットフォームに立ち入ることができます。
ここにはさまざまなカフェやスイーツの店や御土産ショップ等がありますし、嵐山温泉の足湯（有料）などもありますので構内を歩いてみるのも結構楽しいです。
さらには京友禅の生地をアクリルで包み、2メートルのポールに仕立てた「きものフォレスト」が数多く立ち並んでいまして夜にはライトアップされますので、雅やかで幻想的な光景を楽しむことができます。京都らしいあでやかな演出です。