JR京都駅の烏丸口から徒歩で5分くらいの烏丸七条角にある昔ながらの和菓子のお店です。

松屋製菓は昭和20年創業の東本願寺御用建のお店であり、いかにも京都の和菓子店といった独特の雰囲気が漂い、場所としてもよく目に付くところにあります。

こちらの名物は直径10cmもあろうかというジャンボおはぎ。これが結構有名で、税込で1個350円となっています。適度な甘さで食べやすく、おはぎファンには喜ばれます。御土産にするにもちょうど良いですし、サイズのインパクトも十分です。ほかにもいろいろな和菓子がありますが、やはりこのおはぎを求めて訪れる人が多いようです。

京都の六条河原町にひっそりとある小さな神社で、河原町通りから少し入り込んだところにあります。

市比賣神社（いちひめじんじゃ）は五女神を祀る、女人厄除けに御利益があることで知られる神社です。
空也上人や一遍上人とのゆかりもある歴史ある神社で、境内の天之真名井の水は歴代天皇の産湯にも使われているとのこと。
女性を守り、女性の願いを叶えてくれる神社とのことで、女性の参拝客が多く、可愛いタイプの姫だるまや姫みくじなども人気があります。

京都駅近くの烏丸通りに建つ仏壇・仏具の専門店です。ちょうど東本願寺の前にあって、春はお店の前の桜が綺麗です。

小堀は安永四年（1775年）創業の歴史の長い京仏具のお店で、抹香感漂うこのエリアにおいては近代的なデザインのすこぶる巨大な店舗となっています。
店内は3フロアー構成で、1階は念珠やお香や小型仏壇、2階が京型金仏壇を中心とした、中型・大型仏壇、そして3階が本格的な寺院用仏具のコーナーとなっています。
展示されている仏壇もかなりの種類となっていまして、京の仏師の方が作られた立派な工芸品を見ることもできますので、ちょっとした仏教工芸美術館のようなイメージもあります。