八戸市の県道104号線に面する洋菓子店。
　店舗は、洋館っぽい建物になっている。
　焼菓子から生菓子まで、様々な洋菓子を提供。
　生菓子はタルトが主力商品らしい。
　席数は限られているもののイートインスペースもあり、カフェとしての利用も可能。

　スリーズは、洋生菓子の1種。
　ダークチェリータルト、との事。
　何故シンプルに「ダークチェリータルト」という商品名にしなかったのかな、と思わないでもない。
　タルト生地にケーキ生地を流し込み、ダークチェリーを加えて焼き上げている。
　しっとりとしたケーキ生地、ジューシーで甘酸っぱいチェリーとの相性は抜群。
　ボリュームもそれなりに。

　盛岡市にある喫茶店。
　JR盛岡駅から程近い場所にあり、開運橋に通じる道路に面している。
　店構えは何と無く和風だが、中は昔ながらのシックな喫茶、といった感じ。
　チェーンではない個人経営の店にも拘わらず、モーニング、ランチ、カフェタイム、そしてディナータイムでの利用が可能という、便利な店。
　テーブル席、カウンター席がある。

　バタートーストセットは、セットメニューの1種。
　開店時間（9時）から11時まで提供される。
　バタートースト、サラダ、オレンジジュース、そして選べるドリンクから成る。選べるドリンクはブレンドコーヒーにした。
　卵料理は無いが、その代わりとしてか、カレー風味のポテトが提供された。こちらの方が卵料理より手間が掛かるのでは、と思うが。
　厚切りのトーストに、キャベツを刻んだサラダが添えられている。

　釜石市にある菓子店。
　オーナーは元々盛岡市で「アンナ・マリー」という洋菓子店を経営していたが、その店を閉め、故郷の釜石市にある実家の菓子屋を継いで、現在に至るという。
　現在も「アンナ・マリー」というブランドで洋菓子を展開しているらしい。

　プラリネロールは、生洋菓子の1種。
　プレーンのスポンジケーキと、チョコのスポンジケーキを棒状にして巻き、刻んだアーモンドを周りに塗したもの。
　白と黒に分かれた複雑なパターンを描いた断面のロールケーキになっている。物凄く手間が掛かっているな、と感じさせる（だからこそ少々割高）。
　しっとりとしたケーキ生地の食感と、刻んだアーモンドの香ばしさが対照的。
　1カットは厚みが結構あり、食べ応えがある。

　盛岡市の大通のアーケード街に面するビルの2Fにある。
　様々なインド・ネパール料理を提供。
　運営やスタッフはインド人、もしくはネパール人らしい。
　店内はインドっぽい言えばインドっぽい。

　同店では、レジをタブレットにしていた。
　登録されていた料理が階層化されていた為、会計担当の店員がタブレットの中からなかなか探し当てられず、支払いを済ませるのに少々手間取った。
　店員が対応出来ないシステムに意味があるのか。

　チャオミンは、ネパールの麺料理の1種。
　ネパール風焼きそば、として紹介されている。
　カレー風味の焼きそばに、玉子焼きがトッピングされていた。
　ネパール料理との事だが、中華料理のチャオメン（炒麺）に通じる部分が。というか、中華料理がネパールに伝わったものだろう。
　野菜や肉たっぷりの焼きそば。
　カレー風味だが、辛くは無い。

　盛岡市の盛岡城公園の北側（江戸時代は城の曲輪だったと思われる）に位置する喫茶店。
　昔ながらの喫茶店。
　現在は禁煙の様だが、昔は喫煙可能だったらしく、その名残からか店名入りのマッチが置かれてあった。
　軽食、デザート、ドリンクを提供。

　パァクセット（パウンドケーキ、アイスクリーム、コーヒー）は、セットメニューの1種。
　焼いたパウンドケーキ（くるみ）、コーヒーを掛けたアイスクリーム、そしてドリンクから成る。
　コーヒーを掛けたアイスクリームというとアフォガードが思い浮かぶが、今回のはあくまでもコーヒーを掛けたもので、エスプレッソを掛けていないので、アフォガードではないらしい。
　ドリンクはコーヒーにした。ミルクではなく、生クリームが添えられていた。
　パウンドケーキは分厚くスライスされていて、胡桃もたっぷり含んでおり、食べ応えが。ギュッと詰まった生地だが、詰まり過ぎでもなく、素朴な味わい。ホールでの販売もしているらしい。