秋は紅葉の永観堂と言われるほど昔から紅葉で名高いお寺です。 853年に創建されたお寺です。 当初は密教道場でしたが、平安時代に永観が浄土念仏を唱えて念仏の道場となったそうです。 紅葉の時期でなくても、雰囲気のある境内が良いです。
足利義満によって1392年に建立されたお寺です。 現存する日本最古の法堂の天井画は、狩野光信筆の蟠龍図で、鳴き龍とも呼ばれていて、見応えがあります。 総門をくぐると、参道が松並木のあいだを縫うようにのびていて、雰囲気が良いです。
賀茂別雷神社が正式名称で、賀茂別雷大神を御祭神とする神社です。古来より厄除、災難除け、必勝の神として信仰されています。 境内全域が世界遺産の1つに登録されていて、、国宝2棟、重要文化財41棟がある見所満載の神社です。 京都のパワースポットといった感じです。
鴨川の下流に祀られている神社で、世界遺産の古都京都の文化財の1つに登録されている神社です。 本殿は東西で二つあり、東殿は玉依媛命、西殿は賀茂建角身命をご祭神としています。 非常に歴史ある神社なので、神聖な雰囲気がします。
京都の東山区にある臨済宗建仁寺派のお寺です。山号は鷲峰山と号し、本尊は釈迦如来です。 豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るため建立したお寺となります。 まさに豊臣秀吉のお寺であるので、格式の高さを感じさせます。
明治の東京遷都の際に御所を囲んでいた公家屋敷の大半が引越し廃れてしまったため、その荒廃ぶりを悲しんだ明治天皇の命により緑化を行い住民憩いの場とした場所です。 戦後、国民公園となりましたが、古の歴史が詰まった公園です。
京都御苑の中央北部にあり、築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物です。 今の御所は江戸末期の1855年に再建したもので、一部は平安朝の古制を模しています。 歴代の天皇がお住まいになった場所なので、歴史と風格を感じさせます。
浄土宗の総本山で知られるお寺です。 国宝の三門や御影堂に加え、数多くの重要文化財が存在していて、見応え満載のお寺です。 その他にも方丈庭園や友禅苑など、多数の見どころがあります。 さすがは総本山といったお寺です。
京都市南区九条町にあり、数々の国宝や名宝を有する世界遺産の真言宗総本山の寺院になります。 山号は八幡山と号し、本尊は薬師如来です。 五重塔が有名で、夕暮れに佇む様は京都のシンボル的な存在です。 立派な五重塔です。
京都にある天台宗のお寺で、南北約120mの本堂内陣の柱間が33あることから三十三間堂と呼ばれています。 約1000体の千手観音立像が並んでいる様は圧巻の迫力です。 有名なお寺なので、京都観光には外せません。