JR環状線寺田町駅から徒歩5分位の場所にある神社で四天王寺を建立した際に社殿が造営され、四天王寺七宮の一つに数えられている神社である。創建時期は不明ですが、景行天皇の時代に創建されている歴史ある神社らしいです。毎年7月18日19日に夏祭が行われます。

JR環状線寺田町駅と支店の寺との中間あたりにある神社です。四天王寺七宮の1つです。昔、この辺りは窪地だったのでこの神社が久保神社になったのではないかと言われている。四天王寺建立の願が成熟したことから、願成就宮ともいい、願掛けが多いそうです。7月16日頃に夏祭、10月16日 頃に秋祭りが行われるそうです。

JR環状線鶴橋駅の近所にある神社です。創建時期は不明ですが、垂仁天皇の在位の頃に創建したと言われている。元々は天王寺区小橋町のあたりにあったらしい。織田信長の石山本願寺攻めで社伝が消失してそれ以降神社は荒廃したそうです。今の場所に移転した時期は明確でないが、天明8（1788）年頃ではないかと言われている。毎年10月15日頃に秋祭りが行われています。

毛馬閘門のすぐ近所にある神社です。昭和28(1953)年にこの神社のある地域の住人の熱心な請願により創建された神社です。あまり大きな規模の神社ではありませんが、城北公園通りという大きな道路に面した場所にある神社なのですぐにわかると思います。

大阪メトロ谷町線都島駅すぐにある神社です。この神社のある場所はかつて屈曲する淀川本流（現在の大川）の左岸に当たり、洪水に度々見舞われたそうです。その兼ね合いで当地の守護神として神社を設立することになり、1160年頃に建立されたそうです。夏祭りについてですが7月22日、23日にかけて、だんじりや獅子舞が繰り出すことで有名です。

櫻宮という名前だけあって桜の名所として有名な神社です（神社の前にある桜ノ宮公園はまさに桜の名所です）。創建された時期については不明だそうです。この付近は淀川の洪水被害を受ける地域であったため、神社の所在地もそのたびたび移った。現在の場所に移転してきたのは宝暦6(1756)年頃だそうです。近所にラブホテル街があるのは少し気になるが桜の名所であることには間違いないです。

昭和３０年4月11日にJR環状線桜ノ宮駅の駅前に建立された比較的新しい日蓮正宗の寺です。戦後出来た寺というだけあり比較的新しく、寺の外観もレンガ造りで、初めて見た人は「これがお寺か」と思う建築物（レトロビルではありません）です。

JR環状線京橋駅から10分位の場所にある寺です。寺伝によると1605年10月頃に建立されたそうです。建立された当時は現在の桜宮公園と推測されています。明治42（1909）年明治の豪商藤田男爵家の寄進により現在地に移転したそうです。その当時は壮大な伽藍を誇ったが、昭和20（1945）年6月の空襲ですべて焼失したそうです。昭和46（1971）年に本堂などを再建したそうです。

大阪メトロ都島駅の近所にある浄土宗の寺である。いつ頃に創建した寺なのかは不明だが、寺伝によると1168年頃に後白河法王が高野山参詣の途中当地の風光明媚に感じ、建立したといわれている。昔は広大な土地を所有していた尼寺だったそうですが、戦災等で焼けた兼ね合い等で今現在はさほど大きな敷地を持っていないようである。