新津といえば鉄道のまち、新津鉄道資料館はぜひ訪れたい場所です。200系新幹線の先頭車両やC57形蒸気機関車19号機の２両の実車が屋外展示されているほか、管内では貴重な資料が展示されています。ただ、駅から少し距離があるので、時間がない場合は、新津駅中にあるサテライト施設ていしゃばで本館の資料の一部を見ることができます。

滅多に降りないＪＲ白岡駅すぐにある周囲とはちょっと違うアメリカン的な外観のハンバーガーショップです。
ハンバーガーのメニューは豊富ですが、一番安いチーズバーガーでも1,500円と値が張ります。アボカドチーズバーガーを頼みましたが、大きいです。かぶりつくファーストフードのバーガーというよりは肉と野菜とパンの料理ですね。しっかりとした味で、付け合わせのポテトも細身でかりっと揚がったのがいいです。ハンバーガーをどう捉えるかにもよるのですが、たまにはこういう料理らしいバーガーもありかなと思います。　　

一人でランチをいただきました。
こちら辛さレベルがお子様向けのレベル０から超辛のレベル14まであって、これはレベル２中辛の300倍のスパイス量らしい。辛いものはそう得意な方ではないので、バターチキンカレーのレベル２を頼みました。ルーはしっとりとしてコクもあります。辛さもスパイスが程よく効いています。日本人の口に合う美味いカレーだと思います。でもこれのスパイス量300倍なんて食べる奴いないでしょうね。焼きたての大きなナンも風味があってカレーによく合いました。

ＪＲ古河駅西口からほど近いお店で、綺麗な店舗ですが老舗の雰囲気もあります。この辺りの名物である鮒の甘露煮と最近の新作らしい豚肉の甘露煮を家庭で食べるために買い求めました。鮒の方は見た目や川魚であることから敬遠気味、食わず嫌いでしたが、濃いめの甘辛の味付けで臭みはなく骨も気にならず、ご飯のおかずにも酒の肴にも合います。
豚肉の方は肩ロースとバラがあるうちのバラの方を求めましたが、これも見た目脂身が多くてどうかと思いましたが、意外と脂濃くなく肉自体しっかりと柔らかく煮込んで味が染み込んでいました。万人受けする味でした。
贈答用も用意されています。

串焼きやホルモン系の料理が充実、特に生の子袋刺しやガツ刺しなど新鮮で臭みなくこれはいけます。全般的に安めの料金設定で、勤め帰りのグループが多く賑やかですが、カウンター席や二人用の小さなテーブル席もあり、一人呑みでも利用しやすいと思います。