🌞朝6時から全開ラーメン!「あさひ食堂」のタンメンとチャーシュー麺で一日スタート🍜✨
市場近く、朝6時の開店直後にすでに常連さんが集まっている「あさひ食堂」。その理由はひと口食べればすぐわかります。この日は、タンメンとチャーシュー麺、気になっていた2つを注文しました。
まずはタンメン。透明感のあるスープをひと口すすった瞬間、野菜の甘みと出汁のやさしさにほっと肩の力が抜けました。炒めたネギとキャベツのシャキッとした食感が心地よく、細めの麺がスープとよく絡んで、朝でもぺろりと食べられる軽やかさ。塩加減もちょうどよくて、食べ進めるほどに体が温まっていくのを感じました。
そしてチャーシュー麺。こちらは見た目からして満足度MAX。厚めにスライスされたチャーシューが何枚も乗っていて、思わず笑顔になってしまいます。チャーシューはほろっと柔らかく、噛むたびにじゅわっと旨みが広がって、醤油ベースのスープにそのコクが加わって絶妙な深みのある味に。麺ももちもちしていて、食堂らしい素朴さがなんともいえず美味しい。
朝からしっかり食べられて、しかもお財布にも優しい。どこか懐かしい雰囲気の中で味わう一杯は、まるで心の朝ごはん。お腹だけじゃなく気持ちまで満たされる、そんな素敵な食堂です。
- 東武宇都宮駅
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🐟肉も魚もおまかせ!「居酒屋 魚元分店」でがっつりランチを満喫🍚✨
気軽に入れて、しっかり美味しくて、何よりお腹いっぱいになれるお店を探していた日のこと。ふらりと立ち寄ったのが「魚元分店」。店構えは昔ながらの大衆居酒屋らしくて、ちょっぴり懐かしい雰囲気。お昼時には、働く人たちが次々とやってくる人気ぶりでした。
この日いただいたのは「中トロ刺し定食」。驚いたのは、その厚み!まるでステーキのような中トロが、ゴロゴロっと乗ったお刺身皿が運ばれてきて、思わず目が丸くなってしまいました。ひと口頬ばると、脂がとろけるのに重すぎず、赤身のしっとり感と甘みが口の中に広がって、思わず「うん、おいしい」とつぶやいてしまうほど。
定食にはご飯・お味噌汁・小鉢がついていて、このボリュームでこのお値段?と驚くくらいコスパが良いのも魅力的。ご飯のおかわりが欲しくなるほどの満足感でした。
別の日には「ヒレカツとエビフライの定食」も注文。ヒレカツは1センチ以上はあろうかという厚みで、衣はサクッと軽く、中はジューシーで柔らかい。エビもぷりっとしていて、タルタルソースとの相性抜群。揚げたての香りと熱々の食感がたまりませんでした。
お店の方の対応もあたたかくて、忙しい中でもにこやかに声をかけてくれるのが印象的。味・ボリューム・価格、どれをとっても大満足で、次は夜にゆっくり一杯やりながらお魚も食べてみたいなと思わせてくれるお店でした。がっつり食べたい日のランチには、間違いなくおすすめの一軒です。
- 宇都宮駅
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🍣江戸前の真髄を宇都宮で。「すし割烹 蘭亭」で過ごす、ひとときの贅沢✨
特別な日の夜に選んだのは「すし割烹 蘭亭」。大谷石の落ち着いた店構えに足を踏み入れると、ふわっと木の香りがして、静かな時間が流れているのを感じました。カウンター席に座ると、職人さんの所作が間近に見えて、それだけでわくわくしてしまいます。
この日は、季節のおまかせコースをお願いしました。最初に登場したのは、北海道・仙鳳趾の牡蠣。ぷるんとした食感と、海の香りをそのまま閉じ込めたような深い旨み。藁焼きのサワラやカツオも、香ばしさがふんわりと漂い、噛むほどにじんわり広がる甘みがなんとも言えず美味しかったです。
握りに入ってからは、まさに至福の連続。特に印象的だったのは中トロと煮穴子。中トロはとろけるような脂と赤酢のシャリの酸味がぴたりと合い、ふわっと口の中で溶けていきました。煮穴子はふわふわで、継ぎ足しのタレの香りが豊か。もう一貫、と思わずお願いしたくなる逸品でした。
また、車海老はほんのり温かく、殻から外した直後の新鮮さが伝わってくる香りと甘み。シャリがほろりとほどける感覚も心地よくて、食べるたびに静かに感動してしまいます。
最後の甘味までぬかりなく、すべてが計算され尽くした構成に、ただただ頷くばかり。まるで一つの物語を読んでいるかのような、美しい食の時間でした。
宇都宮にいながら東京クラスの江戸前寿司を体験できる「蘭亭」は、静かに大人のごちそう時間を過ごしたい方に、そっと教えたくなる一軒です。
- 東武宇都宮駅
- 寿司・鮨
🍶ボリュームも満足度も120%!創作酒房 司で楽しむ心あたたまる夜ごはん✨
仕事帰りの女子会で伺ったのは「創作酒房 司」。掘りごたつの席に腰を下ろすと、ほっとするような木の温もりに包まれて、自然と会話もはずみます。お通しは熱々の味噌仕立て。やさしいお出汁の香りがふわっと広がって、最初から癒されるスタートでした。
最初に出てきたのは「湯葉とじゃこのサラダ」。湯葉のとろりとした食感と、じゃこのカリッとした香ばしさが口の中で楽しく混ざり合って、わさびの効いたドレッシングが後を引く美味しさ。思わずおかわりしたくなるような味でした。
お刺身の盛り合わせは、その日いちばんのおすすめが並び、見た目も華やか。ぷりぷりとした歯ごたえとしっとりとした旨みがしっかり感じられて、ポン酢やわさびとの相性もバッチリ。お酒が進んでしまう一皿でした。
揚げ物はカキフライと串揚げの盛り合わせ。カキは火が入りすぎず、衣はサクッと、中はジューシー。串揚げは一つひとつ丁寧に揚げられていて、油っぽさもなく軽やか。何本でもいけそうな感じ。
そして絶品だったのが「とんぺい焼き」。ふわっとした卵の中に豚肉がたっぷり詰まっていて、甘めのソースとマヨネーズがよく絡んで、口に入れた瞬間に思わず笑顔になってしまいました。
締めは高菜明太の焼きおにぎり。外はこんがり、中はふんわり。明太子の塩気がご飯の甘さを引き立てて、最後の一口まで大満足。食後のホットグリーンティーでほっとひと息ついて、心もお腹もぽかぽかになりました。
お料理のクオリティもさることながら、ボリューム感と落ち着いた空間がとても心地よい「創作酒房 司」。またすぐにでも行きたくなる、そんなお店です🌿
- 江曽島駅
- 日本料理
🐡水槽のふぐに誘われて。「里の香」で味わう贅沢なふぐ尽くしディナー🌙
ふぐ料理と聞くと、どこか特別な日のごちそうというイメージがありますよね。そんな期待を胸に訪れたのが、宇都宮の「那珂川アンテナショップ 里の香」。お店に入るとすぐ目に入るのは、大きな水槽でゆったりと泳ぐふぐたち。その透明感ある姿にすでに気分が高まります。
この日は、那珂川産の温泉トラフグを使ったコースをいただきました。まずはお通し代わりのふぐの唐揚げから。衣はサクッと軽く、中はふわっとジューシー。ひとくちかじると、旨みがじゅわっと広がって、つい無言になってしまうほど。ふぐ独特の皮の甘みも感じられ、これだけでも十分に満足感があります。
続いてはお待ちかねのテッサ(ふぐ刺し)。透き通るような薄造りで、美しく並べられたお皿はまるでアートのよう。一枚ずつポン酢と薬味を添えていただくと、淡白だけど奥行きのある旨みが口の中にふわっと広がり、つい何枚も手が伸びてしまいます。
メインのちり鍋は、ふぐの出汁がたっぷり染み込んだ透明なスープに、豆腐や野菜がごろごろ。ふぐの身はぷりぷりしていて、口に運ぶたびに幸せが訪れる感じ。シメには雑炊をお願いしましたが、これがまた絶品。ふぐの旨みをすべて吸い込んだご飯に、ほんのり柚子の香りを効かせたやさしい味で、最後まで至福の時間が続きました。
那珂川の自然の恵みと丁寧な職人技が詰まった料理の数々は、まさに贅沢なひととき。「今日はちょっと特別な夜にしたいな」そんなときに、ぜひ訪れてほしいお店です🍶✨
- 東武宇都宮駅
- 日本料理
🍱赤身と山芋のハーモニー「鮨・割烹 ほしの」で味わう贅沢まぐろ丼ランチ🐟
この日は、静かな通り沿いにある「鮨・割烹 ほしの」さんで、ランチ限定のまぐろ丼セットをいただいてきました。暖簾をくぐると、こぢんまりとした落ち着いた空間が広がり、常連さんらしきお客さんがちらほら。お店の方も気さくで、ひとりでも安心してくつろげる雰囲気です。
注文したのは「まぐろ丼と冷たいうどんのセット」。登場したまぐろ丼には、鮮やかな赤身がずらりと敷き詰められていて、上からふんわり山芋がかかっています。赤身はしっとりとしていて、ほどよく脂がのっており、口に入れるとやさしい甘みが広がります。山芋のとろみが酢飯と一体となって、スルスルと食べ進めてしまう美味しさ。酢飯も甘さ控えめでネタの味を邪魔せず、絶妙なバランスでした。
添えられたうどんは冷たくてつるつる。小麦の香りがふわっと鼻に抜けて、しっかりとしたコシというよりは、もちっとした食感。出汁は優しい味わいで、まぐろ丼のあとにぴったりな一杯です。
量もちょうどよく、デザート代わりに小鉢もついていて、見た目以上に満足度の高いランチでした。派手さはないけれど、丁寧な仕事と安心感のある味。「今日は和の贅沢をちょっと楽しみたい」そんな気分のときに、ぴったりの一軒です🍵✨
- 雀宮駅
- 寿司・鮨
🍣つるんと、しっとり、やさしい味。「銀三」の海鮮ランチに心もとろける午後✨
南宇都宮の住宅街にひっそりと佇む「銀三」で、Bランチセットをいただいてきました。選んだのは、まぐろ丼にとろろ、ひやむぎ、茶碗蒸し、そしてデザートのコーヒーゼリーが付いた、贅沢なセット。
まずは、主役のまぐろ丼。赤身のまぐろがしっとり柔らかく、脂のノリも程よくて、口に入れるとすっととろけるような口当たり。ほんのり甘いタレと酢飯がちょうどよくて、とろろをかけていただくと、まろやかさがさらに増して、もうひと口、もうひと口と自然と箸が進んでしまいます。
次に、ひやむぎ。見た目から涼しげで、つるつると喉越しも抜群。しっかり冷えていて、噛むとほのかに小麦の香りが広がる感じがまた上品。おだしも優しい味で、暑い日でもさらっと食べられる嬉しい一品です。
茶碗蒸しは、つるんと滑らかな舌触り。だしの香りがふんわりと広がって、ほんのり甘みのある優しい味わい。椎茸や銀杏など、ひとつひとつの具材もバランス良く入っていて、丁寧な仕事を感じました。
そして最後にいただいたコーヒーゼリーは、ほろ苦さがちょうどよくて、ほんのり甘いクリームと相まって、食後の口をさっぱりと整えてくれる大人の味。少しずつスプーンですくって、ゆっくり味わいたくなる、そんな締めくくりでした。
まるで誰かが心をこめて作ってくれたような、そんなやさしいランチ。「銀三」は、気取らず静かに、美味しい和の味を楽しみたい日にぴったりの隠れ家です🌿✨
- 南宇都宮駅
- 居酒屋
🍱手作りの温もりに癒される「ノグチ」のおまかせランチ🌿
住宅街の中にひっそりと佇む一軒家のお店「ノグチ」。完全予約制で、まるで誰かのおうちにおじゃましたような優しい空気が漂っています。この日は、楽しみにしていた「おまかせランチ(1,000円)」をいただいてきました。
大きなお盆にずらりと並んだ小鉢たち。まず目を引いたのは、色とりどりの野菜たちを使った料理の数々。南蛮漬けは、酸味がやさしくて魚のふっくらした身と絶妙なバランス。お酢の効きすぎない控えめな酸味が、かえって素材の甘みを引き立てていて、口当たりがとてもまろやかでした。
煮浸しや胡麻和えも、それぞれの野菜の持ち味が活かされていて、ひと口食べるたびに心がほっとします。出汁の香りがやさしくて、噛むたびに野菜の旨みが広がり、まるでお母さんの手料理を思い出すような味わい。
驚いたのは和風のスープ。ちょっと洋風な雰囲気もあって、ミネストローネのような酸味と出汁の調和が絶妙。スープだけでもおかわりしたくなるくらい、しっかりとした味の中に優しさがありました。
ご飯はふっくら炊きたて、お味噌汁も出汁が効いていて具沢山。食後には、黒蜜寒天のような和スイーツとコーヒーまでついてきて、これがまた絶妙に美味しい。ほろ苦いコーヒーとやさしい甘さの寒天がぴったり合っていて、思わず長居したくなる心地よさ。
ひと皿ひと皿に心がこもっていて、食べ終えるころにはお腹も心もほっこり満たされる。そんな「ノグチ」のおまかせランチ、またすぐにでも食べたくなりました🍵✨
- 岡本駅(栃木)
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🍣地元で愛される優しさの味「友起ずし」でいただくちらし寿司ランチ🌸
宇都宮の住宅街にある「友起ずし」は、どこか実家に帰ってきたような安心感のあるお寿司屋さん。お昼どきに訪れて、人気の「海鮮ちらし寿司ランチ」をいただいてきました。
まず運ばれてきたちらし寿司は、彩りも美しくてうっとり。まぐろ、白身、イカ、海老などが一面に広がっていて、ひと口ごとにネタの鮮度を感じます。まぐろはしっとりとしていてほんのり甘く、白身は歯応えがしっかり。イカは程よい弾力で、シャリと一緒に食べるとすっと喉を通るような食感でした。
酢飯はほんのり甘めで、酸味は控えめ。ネタとのバランスが良くて、お腹に重たさを感じないのに、しっかり満足感があります。添えられた玉子焼きやかんぴょうの甘煮も手作り感があり、どこか懐かしい味わい。
一緒についてきた小鉢には、おからやひじきの煮物などが盛られていて、丁寧に作られた優しい味に心がほっとしました。お味噌汁も具だくさんで、出汁の香りがふんわり広がり、まさに「おうちごはん」のようなあたたかさ。
店内には地元の常連さんらしき方々が和やかに過ごしていて、女将さんの明るい声が行き交う空気に癒されました。お寿司屋さんだけど気取らず、日常の延長で通いたくなる――そんな優しさが詰まった一軒でした🍵✨
- 南宇都宮駅
- 寿司・鮨
🐡冬の贅沢ここにあり「宇都宮 大友」のふぐコースで味わう至福の夜✨
静かな住宅街にひっそり佇む「宇都宮 大友」。この日は冬の名物、ふぐコースを個室でゆったりいただいてきました。全室個室なので周囲を気にせず、自分たちのペースでお料理を楽しめるのが嬉しいポイント。
まず運ばれてきたのは、薄く美しく盛られた「ふぐ刺し」。透けるような白身にポン酢を少し。コリッとした食感の中に、ふんわりとした旨みが広がって、思わず言葉を失う美味しさでした。派手さはないけれど、確かな実力を感じるひと皿。
続いて「てっちり鍋」。ふぐの身はぷりっとしていて食べ応えあり。火を通しても硬くならず、噛むたびに旨みが出てくるから不思議。野菜や豆腐もふぐの出汁をたっぷり吸っていて、シンプルながらも深みのある味に仕上がっていました。〆の雑炊は、ふぐの旨みがご飯一粒一粒に染み込んでいて、最後の一滴まで飲み干したくなるお味。
一緒に頼んだ会席コース「其の二」では、胡麻豆腐にうにとキャビアのあんかけが登場。ねっとりとした胡麻豆腐に、海の幸の贅沢な香りがとろりと絡み、最初から心を奪われました。
和牛のにぎりは香ばしく炙られていて、脂が舌の上でとろけるよう。天然鯛の薄造りは、甘みがしっかり感じられて、まるで春の海を思わせる優しい味。煮物や焼き物も繊細で、鰆の塩焼きは皮目がパリッと香ばしく、身はふわふわ。蟹しんじょうの優しい出汁の味に癒されました。
かにご飯と甘味で締めくくられたこの夜の食事は、まさに“和の贅沢”そのもの。静かで丁寧なおもてなしと共に、季節をまるごと味わえるコース内容に、大満足の時間となりました。ゆったり美味しい和食を楽しみたいとき、ここは特別な選択肢になります🌙
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