袋町のイタリアン
いつからかランチタイムはバイキングの店になっていた。
イタリアンっぽい料理もあるが、基本は無国籍料理っぽい。
肉・魚・野菜料理が色々あります、となっている。
イタリアンの店とあって、ピザやパスタ等のイタリアンもあるが、カツや味噌汁や漬物等和食そのものの料理、カレー風味の料理、キッシュ等のイタリアンではない洋食もあり、最早無国籍。
おかず・ご飯・パン・ドリンク共に食べ放題・飲み放題。
デザートではないが、デザートとして食べられるきなこパンもあり、それをデザート代わりにして食べた。
値上げラッシュの昨今、よくこの料金で、このビュッフェスタイルが実現出来るな、と不思議に思う。いつまでこの料金・この内容を維持出来るか分からないが、頑張ってほしいと思う。
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そごうの天ぷら店
広島市中区のそごう広島店の10F飲食店フロアにある天ぷら専門店。
その店名からして、本店は銀座にあるらしい。
テーブル席・カウンター席から成る店内は和風っぽくなっていて、それなりの広さがある。席数も多い。
揚げ立ての天ぷらを食べられるカウンター席もあるが、それはその手のコースを選んだ場合で、大抵はテーブル席に案内される様である(通常の店とは逆)。
予算や腹の空き具合によって、様々なメニューから選択出来る。
天ぷらランチは、ランチメニューの1種。
天ぷら6品(海老2、野菜6)、和風サラダ、ご飯、赤だし、お新香、デザートから成る。
野菜はブロッコリー、サツマイモ、ナス、ブナシメジ。
衣が厚目ながらもサクサクに揚がった天ぷらで、大抵の日本人が思い浮かべる天ぷらそのもの。期待を裏切らない味と食感。
デザート(杏仁豆腐とミントゼリー)まで提供されるので、定食としては申し分ない。
ボリュームは、働き盛りの男性を満足させるには少々足りないが、デザートが付いている事を考慮すると、年配の女性が注文するのを想定しているらしい。それだったら丁度良いボリューム。
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奥がテントの飲食店
広島市中区にあるレストラン。
寿司とワインの店、となっているが、ステーキ等、寿司以外の料理も提供する。
店内は奥行きがあり、テーブルの数も多い。
奥の席は、オープン席に、簡易的な屋根を設けた様な感じ。
チキン南蛮は、同店が提供するランチのメイン料理の1種。
サラダ・ライス・スープ・パン・ドリンクはハーフバイキング形式で、客が自ら取りに行く。
ハーフバイキングのメニューが結構豊富なので、メインの料理は少なめだろう、と思っていたが、いざ店員によって持って来られた時は「え?」と思わず声を上げそうになるくらいのボリュームだった。ハーフバイキングを欲張るとメインが食べ切れなくなるパターンである。
チキン南蛮は唐揚げにタルタルソースをたっぷり掛けたもの。本場宮崎の者が見たら「これはチキン南蛮じゃない」となりそうだが、宮崎県民でなければ納得がいくものになっている。
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