いつも通りすがりに気になっていた「蓮華」というキラキラとしたお店に、ついに行く機会が訪れました。小田原の町中華店ですが、ディープな魅力に溢れた素敵な場所でした。
お店に到着すると、女将さんの明るい接客に迎えられ、早速テーブル席に案内されました。コロナの影響で現在は18時からの営業となっていますが、以前は深夜2時頃まで営業していたそうです。
早速、相方と餃子や炒飯、ラーメンなどを注文。お通しのタコときゅうりのサラダがさっぱりと美味しく、レモンサワーとの相性も抜群でした。どのメニューも懐かしい町中華の味わいが堪能できる、素晴らしい内容でした。
女将さんとの会話も弾み、ご主人も加わって和やかな雰囲気に。女将さんの運命的な馴れ初めから、お店の歴史、近所の話題まで、楽しい話に花が咲きました。月曜日ということもあり、貸し切り状態の中、ゆっくりとお話を楽しむことができました。
最後にはパイナップルまで出してくれるなど、お客思いの心遣いに感動しました。来店後4時間近くも居させていただき、とても名残惜しく、次はいつ来店できるだろうと思うほど。
小田原の人々に愛され続けている「蓮華」は、まさに縁結びの名店だと感じました。次は友人を誘って、また訪れたいと思います。

小田原駅から約1キロ離れた、人通りの少ない通りにひっそりと佇む中華料理店「場末の名店」を訪れました。
外観からは、まさに「場末のお店」という雰囲気が漂っていますが、店内はカウンター席のみのシンプルな造りながら、店主の夫婦が息の合った連携で切り盛りしています。壁には30種類以上の手書きメニューが貼られ、見応えがあります。
悩みに悩んだ末に注文したのは、「焼きビーフン」。豆板醤の利いたピリ辛の味わいに、シャキシャキの野菜が絶品でした。驚いたのが付け合せのスープ。溶き卵と白菜が入った白湯スープは、じっくりと時間をかけて作られており、卵の旨味が余韻として残る絶品の一品でした。
注文した以外のメニューも気になったため、次回は「辛味あんかけチャーハン」にも挑戦してみたいと思います。
店主の夫婦の丁寧な接客や、心を込めて作り上げる料理の数々に感動した「場末の名店」。再訪したくなる、魅力的なお店でした。小田原を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

別の中華料理店を訪れたものの、予約で満席だったため、急遽立ち寄ったこちらの「さすがの担々麺」。開店時間や13時以降の予約のみだそうですが、予約なしでも入店できたのは大変ありがたかったです。
いざ注文した担々麺を口に運んでみると、その深い旨味と絶妙なバランスに感動しました。胡麻の風味がしっかりと感じられ、醤油の味わいはあくまでも控えめ。さらに、挽肉やカシューナッツなどのトッピングもよく馴染んでいて、これぞ本格中華の味わいと言えます。最後まで残ったスープにご飯を入れて完飲したほどでした。
さらに、海老とイカの広東風炒めも絶品でした。丁度良い塩加減と生姜の香りが食欲をそそり、前菜の六種盛り合わせとの組み合わせも素晴らしい一品でした。
ただ、個人的には麺とごはんの量がやや少ないかもしれません。しかし、その分、味わいの濃厚さには一目置かざるを得ません。
リピートしたくなる美味しさの「さすがの担々麺」。小田原の本格中華料理店として、強く印象に残るお店でした。機会があればぜひ再訪したいと思います。

小田原市緑町にある「新生」は、地元の人々に長年愛されている人気の中華料理店です。
店内は落ち着いた和の雰囲気で、ゆっくりとしたペースで食事を楽しめる雰囲気が魅力的です。ランチタイムには近隣の勤め人や学生らが多く集まり、活気のある店内となっています。
そんな「新生」の魅力は、何といっても本格的な中華料理の味わいにあります。四川や広東の風味を忠実に再現した料理は、深い旨味と絶妙なバランスが魅力で、リピーターを多数生み出しています。
例えば、麻婆豆腐は花椒の香りと程よい辛さが堪能できる一品。また、中華風の鶏のから揚げは、クセがなく食べやすく、お酒のおつまみにも最適です。どの料理も手間をかけて作り上げられており、本格的な味わいが自慢です。
小田原で長年親しまれている「新生」。本物の中国料理を味わえるお店として、地域に根付いています。ぜひ一度、本格的な中華料理を堪能してみてはいかがでしょうか。

小田原駅のLUSKA小田原で、用事を済ませた帰り道、ふと目に留まったのが「東方紅」というお惣菜店でした。
夕方の時間帯だったようで、「40%OFF」のタイムセールが行われていたので、つい足を運んでしまいました。本格的な中華のお惣菜が手頃な価格で手に入るチャンスだと思ったのです。
実際に店頭を見てみると、人気商品は既に完売していましたが、それでも麻婆豆腐と鶏のから揚げの2品を購入することができました。値引き後の価格も手頃で、これは得した気分です。
早速、自宅で麻婆豆腐を試してみたところ、花椒の香りと程よい辛さが心地よく、ビールの肴にはピッタリでした。リーズナブルな価格ながら本格的な味わいに満足できました。
また、鶏のから揚げも中華風の味付けながら、クセがなく食べやすかったので、90歳のおばあちゃんにも喜んでもらえました。
お得な惣菜を見つけられた「東方紅」のお店は、忘れられないお気に入りの場所になりそうです。今後も、こういった時間限定の特別セールに注目して、お気に入りの商品をゲットできたらと思います。

休日、小田原駅東口から徒歩7、8分ほどの場所にある中華料理店を見つけました。店内は喫茶店のような雰囲気で、女将さんの温かな声掛けに迎えられ、ゆったりとした時間を過ごせそうな空気に包まれました。
ホームページによると、「魯肉飯」にセット料理がついたお得なランチコースが用意されているとのこと。早速、その「魯肉飯＋凍頂烏龍茶＋豆花の盛り合わせ」をオーダーしました。
前菜の3種盛り合わせはどれも絶品で、ビールが恋しくなるほどの美味しさでした。そして待つこと暫くして運ばれてきた魯肉飯は、甘辛いタレで煮込まれた豚バラ肉がご飯によく絡み、台湾の定番料理らしい味わいに仕上がっています。店主からの提案で辛みダレを加えると、さらに味わいが引き立ちました。
食後の凍頂烏龍茶は、香り豊かで上品な味わいで、最後まで飲み干すことができました。そして自家製のデザートも見事な仕上がりで、至福の一時を過ごせたと感じました。
この日は1時間半ほど店内にゆっくりと滞在することができ、たまの休日にはこのような過ごし方もいいものだと思いました。次回は予約をして、他の中国茶も楽しみたいと思います。

小田原に佇む人気ラーメン店「亀壱家」は、濃厚な豚骨魚介スープが自慢の名店です。
店内はシンプルな造りながらも、木目調の落ち着いた雰囲気が漂っており、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力的です。テーブル席とカウンター席が用意されており、用途に合わせて選べるのもポイントです。
そんな「亀壱家」の看板メニューは、豪華な具材と深い旨味が魅力の豚骨魚介ラーメンです。スープは濃厚でコクのある味わいで、豚骨の旨みとあわせて絶妙なバランスを醸し出しています。具材のチャーシューやメンマ、モチモチの麺も好相性で、どれをとっても格別の美味しさです。
ランチタイムにはお得なセットメニューも用意されており、リーズナブルに本格的な一杯を楽しめるのも魅力の一つです。
地元に愛される老舗の味わいを、ぜひ「亀壱家」で堪能してみてください。小田原に訪れた際は、絶対に立ち寄りたいお店です。

小田原ダイナシティにある「九州筑豊ラーメン山小屋」では、夏季限定で冷し担々麺が提供されています。通常担々麺を提供しない同店が、この季節限定で用意する新メニューに注目が集まっています。
早速この冷し担々麺を注文してみると、驚くことに通常のラーメンとは違い、スープが一切ありません。まるで"そうめん"のような細麺に、豊かな香りの肉味噌がたっぷりとトッピングされています。
最初は食べ方に戸惑いましたが、肉味噌にしっかりと胡麻の風味が効いており、麺にもコシと食感があるため、すぐに美味しく頂くことができました。さらに、途中から感じられる心地よい辛味が食欲をそそり、夏の暑い日にぴったりの一品だと感じました。
「九州筑豊ラーメン山小屋」の冷し担々麺は、通常のラーメンとは一線を画す、独創的な一品です。夏の暑い日に、ぜひ一度お試しいただきたいメニューです。

GWに訪れた「かるびラーメン京城苑」では、思いの外スムーズに着丼したラーメンを堪能することができました。
入店した時は混雑が予想されましたが、注文してすぐに出来上がったので、ゆっくりと味わうことができました。スープには牛肉の甘味と辛味が絶妙に混ざり合っており、とても美味しい一杯でした。麺もコシがあり、しっかりとお腹に溜まる食べ応えもありました。
次回はさらにスパイシーな「一番辛い」メニューにもチャレンジしてみたいと思います。同行者の反応も楽しみですね。
GWの休日に訪れた「かるびラーメン京城苑」では、想像以上の素晴らしい体験ができました。美味しいラーメンと、手軽に楽しめる雰囲気に大満足です。次回訪れる際は、さらにスパイシーな一杯に挑戦したいと思います。

小田原ぶらり横丁の「まるぼし食堂」へ足を運びました。
以前は同店内に博多長浜ラーメンの「翔龍」さんと共存していたようですが、今回はまるぼし食堂単独のお店になっていました。券売機も同店のものが設置されており、そこから味玉ラーメンを注文しました。
提供されたラーメンは、細麺のストレート麺で、注文通りコシのある食感に仕上がっていました。スープは醤油ベースながらも丸みのある風味で、背脂のまろやかな風味が絶品です。具材のメンマや味玉、チャーシューなども美味しく、全体の味わいを引き立てていました。
小田原ぶらり横丁という立地柄、気軽に立ち寄れるラーメン店として「まるぼし食堂」は人気があるようです。背脂の香り漂う、こだわりのラーメンを楽しめるお店だと感じました。
夜勤明けの心強い味方となってくれた「まるぼし食堂」のラーメン。またの機会に訪れたいと思います。