関西ではそのテレビCMで有名な仏壇仏具の越前屋ですが、同社の本店は阪急宝塚線の服部天神にあります。場所は駅から線路沿いに南へ徒歩5分の、昔ながらの雰囲気の町が広がる踏み切り沿いにあります。

ここは仏壇・仏具の販売店で、通りからも店内の様子が伺えますが、特にお盆の時期は盆提灯が幻想的に灯り、何とも日本的な感じです。
店内には多くの仏壇が並んでいますが、豪華絢爛かつ重厚で崇高な大阪仏壇はまさに日本の伝統工芸品のようなできあがりです。
本店内の仏具製作所で、こうした仏壇がつくられていますが、匠の技や日本の心が凝縮されているような感じが致します。

豊中の小曽根の交差点から南へ500メートル位の大通り沿いにあるもつ鍋のお店です。
服部天神駅からも江坂駅からも遠く行きにくいところですが、この界隈ではなかなか人気のお店のようです。

通りをはさんで斜め前に同名の焼肉店があり、その同系列のお店と思われます。
ここでは醤油もつ鍋、赤もつ鍋など5種類ほどのもつ鍋があって、結構肉質の良いもつが味わえますし、特にピリ辛のだしが美味しいです。店内カウンター席は洒落たbarのような雰囲気で間接照明が良い感じです。カウンターで静かにカクテルをいただくといった使い方もできます。

紀勢本線の太地駅からすぐのところにある和菓子屋さんです。工場に併設されているお店があって、店名にもなっている「那智黒」という黒飴のほかに黒糖の羊羹やかりんとう、お煎餅などいろいろと販売していました。那智黒は黒糖の優しい甘さの飴で素朴で美味しいですし、かりんとうもサクッとした食感に黒糖とゴマの風味がよくて美味しかったです。駐車場も広くて停めやすくてよかったです。

紀勢本線の串本駅からすぐのところ、国道４２号線沿いにある洋菓子屋さんです。こじゃれた雰囲気のお店で、各種のケーキのほかにシュークリームやプリン、焼き菓子も販売していました。季節の果物を使ったケーキも美味しいですし、フランボワーズも舌触りが滑らかで酸味もほど良く美味しかったです。値段もお手頃で利用しやすいですし、イートインコーナーもありました。

紀勢本線の串本駅から潮岬方面に３キロほど行った住宅街にある和菓子屋さんです。普通の一軒家の一部をお店としている感じで、呼び鈴を押すと対応してもらえます。販売しているのは羊羹のみで、本練りのほかに柚子や塩、抹茶などもありました。羊羹は表面に糖分が浮いてじゃりっとした食感も心地よくて美味しかったです。駐車場はお店の前に数台分ありました。

紀勢本線の串本駅の駅前ロータリーに面したところにある和菓子屋さんです。和風の風情のあるたたずまいのお店で、お団子やお饅頭、お餅などいろいろと販売していました。名物は「立岩巻」という生地で餡子をおにぎりのようにくるんだお菓子なのですが、生地がとてもしっとりとして美味しく、カスタードクリームのものもおすすめです。串本のお土産にもいいと思います。