やすらぎの池では黄色のコウホネがアチコチで顔を出しておりました。とんぼ池では黄色のクリンソウが咲いておりました。フィールドアスレチックスのコース脇にニッコウキスゲが植栽されております。日蔭なのでマダ1輪しか咲いておりませんでしたが日向のグラウンドゴルフ場の道沿いでは満開の物や見頃を過ぎた物が見られました。チョウの丘の登坂にピンクのシモツケが両側に見られます。チョウの丘では6色のカラフルなユリが迎えてくれました。園内の花々を巡り目の保養となりました。

チャレンジメニューがあります。超大盛りラーメン20分以内で食べればお代は無料です。私がお店にいる間では挑戦者は見当たりませんでしたがお店の壁に成功者の写真が数多く貼られていて女性もおられました。ランチメニューCラーメン＋ミニ焼き鳥丼780円税込みを注文しました。ラーメンは醤油か味噌か選べますが全国のラーメンを研究して作り続けて50年のお店推奨の味噌ラーメンにしました。ラーメンの具材はニラ、コーン、モヤシ、挽肉です。麺はシッカリとした細麺です。風味とマロヤカさが感じられるスープは粒などなく良くこされていて飲みやすかったです。焼き鳥は香ばしく弾力があってゴハンが進みました。

ひみつ豚ヒレカツ、えびフライ(大)、岩手産鶏モモからあげ(しょうゆ味)を注文しました(合計636円)。お惣菜は注文後に揚げてくれます。お惣菜も人気ですがお肉も人気です。待っている間に3人のお客さんがお肉を注文しておりました。えびフライ、ヒレカツともにパン粉がサクサクです。えびフライは身がタップリで満足です。日光ブランドひみつ豚のヒレカツは噛めば噛むほど旨みが口の中に広がりました。何より油がイイです。唐揚げは引き締まった肉でコキコキとした歯応えが良いです。サスガ国産の厳選された鶏肉だと思いました。

店内には駄菓子コーナーもありお子様も気軽に立ち寄れるお店です。クジャクや花などの作品が飾れております。女将さんに伺うと全てお客さんが作ったそうで完成度が高いです。柿餅(小)とバターどら焼きを購入しました(合計780円)。柿は信州の市田柿を使用しているとのことです。電子レンジで柔らかくして頂きました。モッチリとしたモチの中に飴色の果肉の干し柿がふんだんに入っていて上品な甘さです。季節は夏ですが秋の風味を満喫できました。どら焼きはフワっとした生地にバターとメープルシロップが絡みつきホットケーキのような感じでブラックコーヒーに合いました。

2人で泊まったのですが10畳以上ある広い部屋で凄く快適に過ごせました。
結構古い建物なのでそこが気にならない人には良いと思います。
売店もホテル内にあるしすぐ近くにコンビニやドラッグストアもあって便利でした。