吉田ゴルフ企画

右踵が真上に上がり結果腰のキレが鋭い華麗なインパクトになりました。これは作っているのではなくトップからの切り替えでボールを見る・顔残すの意識を無くしインパクトを通過点として動いた結果です。

8番アイアン。アプローチで身体を想像以上に使っての練習後、それをいかして捻転の効いた良いトップになりました。捻転は捻ろう・回そうではなく、左サイドを膝の誘導で前に出していくだけでいいのです。

出た左サイドと右サイドをしっかり入れ替えたからこそ目標に身体が向いてフィニッシが1回で決まりました。身体を想像以上に使う事により捻転が生じ、その捻転の巻き戻しで動く為に手打ちがなくなったわけです。

30ヤード弱のSWアプローチ。今まで手上げでミスの連発でしたが、左サイドを本人からすればこれでもかという位前に出して捻転の効いたこのトップになりました。イメージと実態は相当違うという事です。

ドライバー。すでにダウンスイングに入りましたが下半身はほぼそのままで手元が先行しました。引いた右サイドから左に振っていく為に右踵を真上に上げて軽快なフットワークを手に入れましょう。

ドライバー。フォロースルーですが右足ベッタリでした。トップからの切り替えで意識的に右踵を真上に上げていけば下半身をしっかり使う事が出来て全身を使ったスイングに変貌します。

仲良し女同士、ドライバーでの打ちっ放しをロングホールで楽しみました。ゴルフ場でそれが出来る贅沢！是非皆さんも体験してみませんかー！

肩を水平にしてアドレスのゆがみが解消されました。りきみがなく、でもしっかりした自然体のアドレスでスッキリしました。良いスイングの為にまずはボールの位置も含めた良いアドレスが必須条件です。

ツーサムもう1人の方のアドレスです。ボールを若干右斜めから見ている為に右肩が下がっています。右肩が下がるという事はアドレスがゆがんでいるとも言えてバックスイングがしにくくなります。

とりあえずハンドファーストをやめて身体の中心にグリップをセットしてみました。これによりボールの位置は左にずれて右を向かなくなりました。手と手を合わせれば身体の中心に収まるから、という事です。

アドレス。ハンドファーストの度合いがきつくその分斜めになったクラブによりボールの位置は右足寄りになってその分右に向きやすくなります。ハンドファーストは否定はしませんが度合いの問題かと思います。

ブレていたドライバーはトップで軸がぶれていたからでした。それを修正する為トップで胸を空に向ける動きをしてブレが無くなりました。実際は空を向いていませんがブレを修正する為のひとつのイメージでした。

ユーティリティショット。アドレスで肩を平行にしたからこそバックスイングの軌道が変わり右サイドの押し込みが効いて素晴らしい弾道を得られました。加えて反り返りも無くなり振り切れるようになりました。

肩ラインが平行になりました。本人からすれば無理矢理で相当左肩を下げました。それでこうなり抑えの効いた低目のボールがピンに寄っていきました。感覚・感性を変えて動く事で変身出来るのです。

54度ウエッジアプローチアドレスです。かなり右に傾いています。これ位いいのでは？と思いがちですが、これがすくい上げのポーズでありダルマ落としやトップボールが出やすくなりアプローチが決まりません。

オープンスタンス・ボールの位置はつま先でみて右寄り・フェースを開いて短く持たず両肘を曲げて身体を使い左肘を抜いてSWアプローチが出来るようになりました。

クラブを短く持たずそれでボールに近づきました。その分両肘を曲げ二の腕を脇腹につけて身体が使えるようになり手打ちが無くなり柔らかいボールでピンによっていきました。

ピンまで10ヤード無いアプローチ、使えなかったSWに挑戦しました。そこで一見良い構えに見えますがクラブを短く持って身体から手が離れ過ぎている為身体が使えず手打ちにななりました。

本人の意識としては胸を空に向ける位の感覚で反り返ってみたトップです。手元も上がり反動も大きくなり、フワッとボールは出ていきました。これによりフェアウェイからのアイアンショットも改善されました。

バンカーショットです。前傾を維持する意識がトップでの窮屈感をまねき右へのスエーも重なって脱出が大変でした。