アルツハイマー病の原因物質「アミロイドβ」は、症状が出る20〜30年前から
脳に蓄積し始めると言われています。
つまり40代の今の生活習慣が、60代・70代の脳の状態を大きく左右している
ということです。
コーヒーと認知症リスクの関係
フィンランドで行われた大規模追跡調査では、中年期に1日3〜5杯のコーヒーを
習慣的に飲んでいた人は、ほとんど飲まなかった人と比べて、20〜30年後の
アルツハイマー病発症リスクが約65%低かったという結果が報告されています。
またコーヒーを習慣的に飲む人はパーキンソン病の発症リスクが約30〜60%低い
という複数の大規模研究結果も出ています。
なぜコーヒーが脳を守るのか
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」というポリフェノールが、アミロイドβの
蓄積を抑える働きをすることが複数の研究で確認されています。
さらに脳の慢性炎症を抑え、神経細胞を保護する働きも報告されています。
選び方と飲み方
効果が期待できるのは無添加のブラックコーヒーです。砂糖・乳化剤・植物性
油脂が入ったものは血糖値スパイクを引き起こし、逆に脳の老化を加速させる
ことがあります。
原材料が「コーヒー豆」だけのシンプルなものを選んでください。
飲む時間は午後2時までを目安に。
カフェインが苦手な方はデカフェでもクロロゲン酸はしっかり含まれています。
施術との組み合わせで、脳の環境をより整える
当院では「クラニオセイクラル(頭蓋仙骨セラピー)」という施術を行っています。
頭蓋骨と仙骨のわずかな動きを整えることで、脳や脊髄を包む「脳脊髄液」の
流れがスムーズになりやすくなると言われています。
脳脊髄液は脳に栄養を届け、老廃物を取り除く役割を担っています。
毎日の食習慣と合わせて取り入れていただくことで、脳の環境をより整える
ケアになると考えています。気になる方は、お気軽にご相談ください。