「ちゃんと寝てるのに疲れが取れない」「休みの日も何だかソワソワする」
——そんな方に知ってほしいのが「HRV(心拍変動)」という数値です。
心臓の拍動と拍動の間隔のばらつきのことで、自律神経の状態を映すと言われて
います。
健康な成人の一般的な範囲は19〜75ms、
平均は42ms前後というデータがありますが、個人差が大きく、他人と比べる
ことにはほとんど意味がありません。
大事なのは「いつもの自分」との比較です。
Apple Watchならヘルスケアアプリの「心臓」→「心拍変動」で確認できます。
お持ちでない方は、手首の脈に指を当てて4秒吸って6秒吐く呼吸を3回。
吸うときに脈が速く、吐くときに遅くなるのを感じれば、自律神経の切り替え
が働いているサインです。
慢性的にHRVが低いと、疲労やストレスへの弱さ、風邪の治りの遅さに
つながりやすく、
心筋梗塞や心不全経験者ではHRVが低いほど死亡率が高い
というデータもあります。
逆に高いと、ストレスからの回復が早く、睡眠の質も良くなりやすいとされて
います。
「深呼吸すればいい」とよく言われますが、実はHRVを高める呼吸のペース
には個人差があり、
1分間に4.5〜6.5回の範囲で自分だけの最適値があると言われています。
加えて、起床時間を揃える、朝日を浴びる、就寝90分前の入浴、
飲酒を控える、早歩きのウォーキング20分、オメガ3やカリウム・マグネシウムを
含む食事も効果的とされています。
それでも切り替えが硬いままの方には、
当院のクラニオセイクラルで自律神経に直接アプローチする施術もございます。
お気軽にご相談ください。