「台風が近づくと頭が痛くなる」「雨の前から体が重い」
——天気予報より先に、自分の体で天気が分かる。
そんな感覚、気のせいだと思っていませんか?
実はこれ、体の中でちゃんと起きている反応です。気圧が下がると、
耳の奥にある内耳がその変化を感じ取り、その情報が脳幹に伝わって
自律神経のバランスを乱すと言われています。
交感神経が過剰に優位になると血管が収縮し、その後急に拡張します。
この急な変化が、顔や頭の感覚を担う三叉神経を刺激し、痛みに関わる
物質が放出されて頭痛やだるさにつながると考えられています。
セルフケアとしては、耳全体を引っ張って5秒キープを3セット、
蒸しタオルを後頭部に5分ほど当てる、こめかみと耳の間のツボを押す
などが挙げられます。
食事は台風の1〜2日前からバナナやさつまいもなどカリウムを意識し、
水分は常温水をこまめに。
運動はウォーキング20〜30分を週3〜4回、
無理のない範囲で続けることがすすめられています。
それでも台風のたびに寝込んでしまうという方は、
頭蓋内の圧バランスが崩れ、脳脊髄液の流れが滞っている可能性があります。
当院のクラニオセイクラルでは、この流れをサポートし、頭痛やだるさを
穏やかに整えていくことを目指しています。
お気軽にご相談ください。