Shizuoka さん
2025-06-22

ひと口ごとに染みる味。「ひげの店」で静かな夜とお刺身三昧🐟✨

5.00


宇都宮の路地裏にひっそりと灯る「ひげの店」。木の看板と渋いのれんが、どこか懐かしい気持ちを呼び起こす、知る人ぞ知る和の隠れ家です。

この日はカウンターに腰かけて、まずは名物の刺身盛り合わせから。500円というお値段とは思えないほど、どのネタも分厚くて新鮮。特にカンパチはプリッとした歯ごたえがしっかりあって、甘みがふわっと口の中に広がります。マグロも赤身の旨味が濃くて、醤油を少しつけただけで、ご飯が欲しくなる味。

続いて頼んだのは「鶏のもも焼き」。皮目がパリパリに焼かれていて、炭火の香りがじんわり。中はふっくらジューシーで、お酒がすすむ味付けです。七味をちょんと添えていただくと、さらに風味が引き締まって、思わず笑顔に。

そして気になっていた「ナスの揚げ浸し」も注文。出汁がしっかりしみたナスがとろとろで、上に乗ったおろし生姜がアクセントになっていて、冷たいお酒との相性が抜群でした。

常連さんの笑い声と、店主の落ち着いた手さばきに包まれるような夜。誰にも教えたくないけど、また誰かを連れて行きたくなる——「ひげの店」は、そんな不思議な魅力のある、大人の秘密基地でした。

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ひげの店
  • 東武宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

あたたかな灯りとやさしい味に癒される夜🍶「くいどころバー 和家」でしっとり晩ごはん

5.00


西川田の住宅街にそっと佇む「和家(なごみや)」は、バーと居酒屋がふんわりと溶け合ったような、肩の力が抜ける癒しの空間。友人と二人、週末の夜にふらりと訪れてみました。

まずはおすすめの「和家特製おばんざい三種盛り」。ほうれん草の白和えは、出汁の香りと胡麻の風味がじんわりと広がり、つるんと口どけの良い冷やし茄子は、ほんのり生姜が効いていて優しい味わい。もう一品のかぼちゃ煮はホクホクとして甘さ控えめで、お酒のアテにちょうどいい塩梅でした。

続いて頼んだ「鶏もも炭火焼き」は、皮がパリッと焼き上がっていて香ばしさがたまりません。中はふっくらジューシーで、噛むたびに旨味がじゅわっとあふれ、思わずワインをもう一杯。

お酒は日本酒から焼酎、ワインまで種類豊富で、店員さんに相談すると料理に合う一杯を丁寧に選んでくれました。この日はすっきり辛口の純米酒を合わせて、炭火の香りとの相性がぴったり。

カウンターの隅では常連さんと店主がほのぼのと会話していて、その空気感に包まれているだけで気持ちがほぐれていくようでした。どこか実家に帰ったような、でもちょっと特別な夜が楽しめる「和家」は、ゆっくり夜を過ごしたいときにぴったりのお店です。

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くいどころバー和家
  • 西川田駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

炭火の香ばしさに包まれて🍶「ろばた割烹 とう兵衛」で味わう大人の贅沢時間

5.00


宇都宮・みはし通りの落ち着いた一角にある「とう兵衛」。コの字カウンターの真ん中で炭火が静かに揺れ、和やかな灯りが心をほっと緩めてくれる空間です。

この夜、まず出てきたお通し三点盛りには牡蠣の旨煮や香の物が並び、手仕事の丁寧さを感じる一皿。いきなり心を掴まれました。

楽しみにしていたのは、金目鯛の炭火焼。皮はパリッと香ばしく、中の身はふっくらと柔らか。じゅわっとにじむ脂と塩加減のバランスが絶妙で、炭火の香りがより一層旨みを引き立ててくれます。横に添えられた新アスパラの炙りもシャキッと甘くて、これだけでお酒が進む進む。

さらに注文したのは「やまユ 純米吟醸」。ふんわりと苺のような香りが漂い、酸味との調和が優しくて、焼き魚の後味をきれいに締めてくれました。錫の器に注がれるお酒は舌あたりもなめらかで、心までゆるりと溶けていくようなひととき。

一人でも気兼ねなく過ごせるカウンター、奥にはゆったりした個室もあって、デートや会食にもぴったり。静かな夜に、ちょっとだけ贅沢したい。そんな気持ちにぴたりと寄り添ってくれる、炭火と和のあたたかさに包まれた場所でした。

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ろばた屋とう兵衛
  • 東武宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

串も煮魚も、ほっと一息の癒し味「ほっこり酒場 亜もん 御幸ヶ原店」で夜のぬくもり時間🍶🌙

5.00


住宅街の中にぽつんと灯る、あたたかな明かり。「亜もん 御幸ヶ原店」は、名前の通り“ほっこり”を届けてくれる、居心地抜群の和風居酒屋です。

この日は夜ごはんを兼ねて訪問。お通しに出てきたトマト味のライスコロッケが、ほんのり甘酸っぱくて、いきなり心をほどいてくれました。中はとろりチーズ入りで、優しい味わいにうっとり。

続いて頼んだ串焼きは、豚バラ、ねぎ間、鮮魚の串などどれも香ばしくてジューシー。なかでも豚バラタイガー串は、炭火の香りと脂の甘みが絶妙で、ワインにも合う味わいでした。

白身魚のフリットは、外はさくっ、中はふんわり。たっぷりかかった野菜タルタルソースが爽やかで、重たさを感じさせない工夫が嬉しかったです。

そして締めに頼んだ台湾ラーメンは、ピリッと辛口なのに出汁の奥行きがしっかり。まさか居酒屋の一杯でこんなに本格的な味に出会えるなんて…と、ちょっとした驚きでした。

広めの掘りごたつ席やカウンターもあり、ひとりでも友人とも、安心して過ごせる雰囲気。遅めの時間でもふらりと立ち寄れる「亜もん」は、忙しい日常の中でそっと力を抜けるような、やさしい時間が流れる場所でした。

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ほっこり酒場 亜もん御幸ヶ原店
  • 岡本駅(栃木)
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

囲炉裏でじんわり、美食の隠れ家「あさ保」で晩ごはん

5.00


変則交差点の裏路地に佇む「あさ保」は、国道119号沿いながらどこか静謐な佇まい。和の門構えに思わず足が止まり、灯りに誘われるように中へ。玄関をくぐると、囲炉裏を囲むしっとりした空間が広がっていて、どこか茶道の先生宅を訪れたような品格が感じられます 。

完全予約制の夜は、夫婦で丁寧に用意されたおまかせコース(約4,000円)で。口当たりなめらかな<自家製玉子豆腐>に、トンブリや山芋、卵黄味噌漬けの多彩な前菜が並び、どれもお酒に合う秀逸な味付けでした。

そしてメインの囲炉裏焼き。ご主人が市場ではなく山や川から直に仕入れたイワナを、じっくり一時間かけて炭火で焼き上げるというこだわりぶり。一口噛むごとに骨までほろほろとほどけ、白身のふんわり感と川魚ならではの香りがじんわり染みていきます。

続く、昆布締めブリや朴葉焼きの味噌仕立ても、和の技がひかる奥深い味わい。さらに柚子器に収められた柚子茶碗蒸しは、最後まで手抜きのない演出が心をくすぐります。

ふと目をやると、照明に映えるステンドグラスと囲炉裏、情緒的な世界観に包まれ、時間の流れまでゆるやかに感じるほど。夫婦のていねいな接客にも心がほどけ、まさに「和の贅沢」を全身で味わう至福の夜でした。

仕事帰りの余韻やカジュアルなお祝いの夜など、「和の時間をじんわり感じたい」ときにこそ行きたくなる、そんな優しい名店です。

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あさ保
  • 東武宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

心と身体にやさしい昼ごはん「一汁一菜」でほっとひと息ランチ☺️

5.00

オリオン通りすぐそば、アクセス便利な「一汁一菜」は、栄養士学校が手がける健康ランチを提供する、心地よい和食処です。

この日は「至福のごはんセット」(1,280円)を注文。まず、玄米ご飯と、具だくさんのお味噌汁が登場。出汁のやさしい旨みがふんわり広がり、胃がホッと温まるような安心感があります。おかずは3つ選べて、この日は“鯖のねぎ味噌焼き”、豆腐のごま和え、きざみ昆布の煮物をチョイス。鯖は香ばしく、ねぎ味噌のうまみが鯖の脂とぴったり寄り添い、噛むほどにほろりと旨味が広がります。豆腐はしっとり優しく、ごまの香りと相性ばつぐん。昆布の煮物はほどよいほろ甘さで、箸休めにもホッとするおいしさでした。

最後には小豆のおはぎがひとつ。もちっとした食感に、自然な甘みが広がり、玄米ごはんとの〆にぴったりの幸せスイーツです

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一汁一菜
  • 東武宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

ユニオン通りの小さな至福「すし・和食 久(キュウ)」で心ほどける昼のおまかせ🍣

5.00


ユニオン通り沿いにたたずむ、カウンター7席だけの静かな隠れ家。「すし・和食 久」は完全予約制で、ゆったりと寿司と和食の世界を楽しめます。

この日はランチ「昼おまかせ握り3,500円(税込)」を予約。まず供されたサラダには水茄子と竹の子が使われ、さっぱりしたドレッシングが素材の甘さを引き立てます。

握りが始まると、山口ヒラマサや島根アオリイカ、三重オジサン(珍魚!)といった豊かな魚種が次々登場。一口ごとに新鮮さと職人技を感じ、カウンター越しの緊張と安心が一体になります。

特に印象的だったのは、対馬の本マグロ中トロのとろけるような脂と、函館ヒラメの優しい甘さ。一貫一貫丁寧に握られたシャリとの一体感に、思わず目尻が緩みました。

締めはふっくら炙られた焼き穴子と、卵の甘みがじんわり染みる玉子焼き。「寿司って、こういう優しい時間をくれるんだな」と、静かな満足感に包まれました 。



🌸おすすめポイントまとめ
• 完全予約制・カウンター席7席のみ
• 昼おまかせ 3,500円(税込)〜 クオリティ高めの握りが味わえる
• 魚種豊富 珍しい白身から定番ネタまで、店主の確かな目利きが光る 
• 心地よい空気感 静かで木のぬくもりある空間、ひとりでも気兼ねなく過ごせる特別感



ひとりでしずかな時間を過ごしたい日や、ちょっと贅沢なランチタイムに、「久」のしなやかな握りが心とお腹をじんわり満たしてくれるはずです😊

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ユニオン通り 寿司 和食 久
  • 東武宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

「わいわいワインで炭火焼 ぱちぱち」で名古屋コーチンとワインのちょっと贅沢な夜✨

5.00


東武宇都宮駅から歩いて8分ほど。こじんまりとした隠れ家風の扉をくぐると、そこには温かい木目と柔らかな間接照明の心地よい世界が広がります。どうやらこちら、「ワイン×焼き鳥」の組み合わせがウリのお店で、ワインセラーには50種以上のラインナップとのことでした。

この日は「焼肉コース(名古屋コーチン6本+前菜・スープ)」2,860円をチョイス。一口目に驚いたのは、テリーヌに入った軟骨のコリコリ感とレバーパテの濃厚なうまみ。口の中でお酒への導火線が点火される瞬間でした。

串焼きは、ねぎま・砂肝・せせり・つくねなど、すべて弾力がありつつしっとりジューシー。特にねっとり食感のつくねは、ふわっと優しくて感動もの!一緒に頼んだグラスワインとの相性も抜群で、串を口に運ぶ手が止まりませんでした。

店内には掘りごたつ座敷もあり、接待やデート、女子会にも対応可能。カウンター席では焼き手さんとの会話を楽しみながらしっぽり一杯も◎。雰囲気もほどよく落ち着いていて、まさに“大人の焼き鳥バル”と言いたくなる心地よさです。

今度は名古屋コーチン水炊き鍋やおすすめの日本酒を合わせる夜をじっくり満喫したいなと思いました😊

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わいわいワインで炭火焼 ぱちぱち
  • 東武宇都宮駅
  • 居酒屋
Shizuoka さん
2025-06-21

揚げたてをカウンターで味わう贅沢時間「いち村」で天ぷらランチ🍤🍃

5.00


宇都宮駅のすぐ近くにある「いち村」は、静かで品のある空間の中で、目の前で職人さんが天ぷらを揚げてくれるちょっぴり特別な和食処。

この日はランチで「天ぷら御膳」をいただきました。まず運ばれてきたのは、小鉢とお味噌汁、炊きたてのご飯。どれもシンプルだけど、丁寧につくられているのが伝わってくる味わいでした。

天ぷらは、ひとつひとつ揚げたてが順番に提供されるスタイル。とうもろこしの天ぷらは衣の中で粒がはじけるように甘くて、まるでデザートみたいな一品。海老はぷりぷり、茄子はとろっとジューシーで、口に入れた瞬間に野菜の旨みがじゅわっと広がります。塩で素材の甘さを引き立てたり、天つゆでさっぱりといただいたりと、味わい方も変化を楽しめて◎。

最後に出てきた塩ミルクアイスは、ほんのり塩気が効いていて、食後にぴったりの爽やかさ。器や盛り付けの美しさにも癒されながら、ゆったりとした時間が流れる贅沢なランチでした。季節ごとに変わる素材も楽しみで、次は夜のコースも試してみたくなります。

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いち村
  • 宇都宮駅
  • 和食
Shizuoka さん
2025-06-21

ふわとろ出汁巻きと厚切り刺身でしっぽり夜時間「旬彩酒楽 くーべえる」🌙🍶

5.00


宇都宮駅東口の少し落ち着いた通り沿いにある「旬彩酒楽 くーべえる」は、個室中心の静かな空間が嬉しい和食居酒屋。掘りごたつのお席に通されると、ほんのり灯る照明と木の温もりに、自然と心が和らぎます。

この日は夜に伺って、まずはお刺身5点盛りを。中トロは口の中でとろりと溶けるようで、白身魚はぷりっとした歯ごたえ。どのネタも厚めに切られていて、それぞれの旨みがしっかり感じられました。

ふわふわの出汁巻き卵は、熱々で運ばれてきて、お箸で切るとじゅわっと出汁がにじみ出ます。優しい甘さとだしの香りが、心までほっとさせてくれる味わいでした。

そして、自然薯の唐揚げ。外はカリッと、中はふんわりもっちり。これが驚くほどクセになるおいしさで、箸が止まらなくなります。

個室のおかげで周りを気にせずに過ごせるのも魅力で、ちょっとしたお祝いごとや、静かに語りたい夜にぴったりのお店。駅から近いのに、ゆったりとした時間が流れていて、またふと訪れたくなる、そんな温かさのある一軒です🍵✨

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旬彩酒楽 くーべえる
  • 宇都宮駅
  • 和食