松阪市内の古墳などから発掘された埴輪を中心とした展示が見られる施設で、ワンフロアに船形埴輪などたくさんの埴輪の数々が展示されており、見ごたえがありました。市が運営している施設だからか入館料は110円と安かったです。

「松阪商人の館」は、JR・近鉄“松阪駅”から歩いで10分ほどのところにあります。江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商、小津清左衛門の屋敷を創業の地である松坂で公開しているものです。現存する建物群と蔵2棟は、17世紀末期から19世紀中期に建てられたもので、座敷や茶室、かまど、蔵、中庭などを拝見し、豪商の暮らしぶりが少しわかったような気がしました。

「本居宣長記念館」は、松阪城跡にあります。古事記で有名な江戸時代の国学者・医師であった本居宣長は松坂生まれだったことから記念館が設けられています。本居宣長旧宅や遺品、自筆本、古事記関連などの資料が展示されています。本居宣長旧宅では、宣長が医療活動を行った“店の間”や講釈や歌会に使用した“奥の間”など一部が公開されています。松阪城跡を訪れた際には、是非、ご覧になられることをオススメします。

国道1号線沿いにある道の駅。関は東海道の宿場町で、現在もその町並みは重要的建造物群保存地区に指定されていて、道の駅の建物も瓦屋根の町屋風となっています。地元産の農産物や特産品、お土産品も揃っていて食堂や無料休憩所もあります。「関宿」のビジターセンター的要素もあり、ガイドマップなどを入手すると街歩きや観光駐車場の場所を確認するのに便利です。

堺市浜寺の府道204号線の石津町交差点の傍にあり、広い駐車場があるので車で利用しやすいお店です。すかいらーくグループのステーキとハンバーグをメインにした料理をリーズナブルな価格で頂けるお店です。お昼に「ミックスグリル」を頂きました。ハンバーグにジャンボフランクとチキングリルがセットになったもので、それに、サラダやカレー、パン・御飯、スープが食べ放題の「ライス・スープバーセット」と「ベジタブルセット」を付けて頂きました。ボリューミイで色んな味が楽しめ、カレーも食べ放題の割には美味しかったし、野菜もたっぷりとれてよかった。合計で1800円余りでしたが十分元が取れたと思いました。

国道２３号線バイパス沿いにある道の駅。大きな道の駅で、産直野菜や果物、加工品、銘菓、お酒など品揃えは十分で、海が比較的近いせいもあり魚介や干物などの海産物も結構揃っていました。

松阪市の中央町にあるコメダ珈琲さん、店舗横に広い駐車場があって車で利用しやすいお店です。松阪城周辺を観光して休息がてら入店しコーヒーを頂きました。コメダブレンドコーヒーの安定的な美味しさと、落ち着いてゆっくりできる空間に満足しました。

おかげ横丁にあるだんご専門店で、店頭で焼いていて、みたらし団子や黒蜜団子、生醤油団子などを販売しています。店頭横にあるベンチで食べることもできますが、店裏には五十鈴川が流れており食べ歩きの一服に最適でした。 タレたっぷりで香ばしい香りのみたらし団子(１本130円)は少し大きめで柔らかく食べ応えがあり美味しかったです。

おかげ横丁にある伊勢醤油のお店です。2016年の伊勢志摩サミットで提供された食事にこちらの醤油が使われたそうです。昔ながらの醤油から、醤油を用いたドレッシングなどが販売されていて、伊勢醤油を使ったソフトクリームやプリンもあり、店の外のベンチで食べることができます。おすすめは伊勢醤油で味付けした焼うどんで、太めでもちもちした饂飩は醤油が焦げた風味がたまらなく美味でした。

伊勢神宮内宮の近く、おかげ横丁にあります。店先には大きな石猫さまや横になった大きなお猫さまが出迎えてくれます。店内には形も大きさも様々なまねき猫や猫模様の風呂敷など猫グッズであふれかえっています。猫好きにはたまらないお店です。