広い敷地を有するカトリック教会です。教会の建物の隣には、見事な緑の芝生広場がありました。 教会には、靴を脱いで上がります。バリアフリーには対応しているので大丈夫。 周辺には店とか飲食店とかはありません。静なところでした。
カツ丼ランチを注文しました。程なくして運ばれてきたカツ丼は、見た目家庭的な感じです。中華屋みたいなキッチリしたものではありません。でも、箸をとって早速口に運んでみると、フワリとしてジューシーな美味しさにあっという間に魅了されました。ボリュームもあって850円!お勧めです。
見学をしようとしたら、センサーが設置されていて、通知音が響いているのが聞こえました。そして中から人が出てきて、見学は遠慮して欲しいとのことでした。あまり部外者に立入って欲しくない雰囲気だったので、そのまますぐ帰りました。
色々と見どころのある寺ですが、とりわけ個人的に惹かれたのが山門でした。茅葺の、素朴でありながら品が感じられる門です。これ、千手院という寺の山門で、市指定文化財になっているそうです。なるほど魅力的。千手院は大正8年に廃寺となったそうです。
創建は天平宝字年間と言われているそうです。親鸞が鹿島神宮を参拝した折、この寺に立ち寄ったところ、当時のこの寺の住職が感銘を受け、浄土宗に改宗したそうです。元々は違う宗派の寺だったんですね。 本堂の建物がなかなか見応えありました。
石岡市に古くからある天台宗の寺です。本尊は阿弥陀如来だそうです。 本堂に続く参道は広い坂になっていました。これなら車椅子などでも通行出来ますね。 創建の由来には諸説あるそうです。ちょっとミステリアスで興味深かったです。
現在は時宗寺院ですが、もともと天台宗だったそうです。古い歴史がある寺ですが、残念ながら詳しい歴史を記した記述などは残っていないそうな。 ここの特に興味深いところは、かつて天狗党の志士の宿として使われたこともあるということではないでしょうか?歴史好きな方にお勧めです。
ここに満蒙開拓少年義勇軍の慰霊碑があると聞いて訪れました。本堂近くにこの慰霊碑がありました。ただ、残念だったのは、説明書きが一部消えかけていて、全文がよく読めなかったこと。せっかく大切な歴史を紡いでいるのだから、訪れた人々が理解しやすいようになればいいな。
波木井実長公の妻、妙徳尼公の菩提寺だそうです。でも、ここは加倉井氏の館跡という方がもっと知られていると思います。実際、山門の前にはその旨が記された石柱があります。 本堂の外観は伝統的な寺のものでした。雰囲気は良かったですよ。
枝垂れ桜で有名な曹洞宗寺院です。訪れた時は初夏だったので、桜は見れませんでしたが、堂々とした大きな古木は存在感がありました。これが満開の花を付けたら、きっと凄みがあるのではと思いました。今度はその時に訪れたいですね。