ぎゃあていは京福の嵐山駅近くのメイン通り沿いにあるこの地ではよく名前を聞くお食事処で町家っぽい外観のお店です。

以前はおばんざいバイキングが人気があったのですが、（確か）2020年の夏からは御膳の中に12品ほどの厳選おばんざいが小鉢で並ぶ形に変わっています。見た目も綺麗で、京の美味しいものが少しずついただけるパターンで、季節により趣向を凝らしたメニューとなっています。確かにインスタ映えのするおばんざい膳ではありますが、以前のバイキングと比べると、大食いの方などには少し物足りないかも。

浜川崎駅から徒歩14分程のところにあったお好み焼き屋さん。店内はベーシックな内装で誰でも利用しやすい雰囲気です。こちらはお好み焼きや焼そば等一般的なメニューに加えてもんじゃ焼きもあるのが魅力で、具材も豚肉や海鮮類といった定番ネタだけでなくおもちや明太子等種類があり好みのものが頂けます。以前伺った時はお好みもんじゃ両方注文し熱々で半熟のもんじゃはおだしがしっかりきいてジューシーで、連れとヘラですくいながらおいしく頂きました。

阿左美駅出口から徒歩8分程のところにあったラーメン専門的。店内は予想よりはゆとりがありカウンター数席とテーブル席あわせて20席程だったかと。看板のラーメンメニューはチャーシューメン等のオーソドックスなものから梅しそ塩ラーメン等変わり種もありましたが前回注文したのは一番王道の手打ちラーメン。麺が触れ込み通りしっかりとコシがあって美味しく、佐野ラーメンをベースに喜多方もミックスしたような旨味のスープとあわせて食べ応えある一杯という印象でした。

上福岡駅から歩いて3分程の大通りにある串揚げ専門的。活気のある雰囲気の店構えで幅広い客層です。名物の串揚げを筆頭に炭火焼き類やサイドメニュー的な居酒屋一品料理も少々。串揚げのネタはバリエーション豊富で単品から注文しやすい～10本盛り合せ等もあり。オーソドックスな串揚げながら黄金色に揚げられていて頂いた中でもエビ、ホタテ等の海鮮やうずらの卵、お芋系も自然な甘味がおやつ感覚でおいしくコスパよしでした。

妙蓮寺駅から右手に歩いてすぐのところにあったカフェ。店内は木目を基調にしたインテリアでナチュラルな女性に好まれそうな雰囲気でテーブル席が並んでいます。
豊富なドリンクニューや気のきいたスイーツ類等もあり、以前利用した時はオムライスやパスタがメインのランチメニューもお手頃価格でサラダとスープが付いていました。その伺った時に注文したのは惣菜系のパンケーキでかすかに甘味のある生地と甘辛な具材のバランスよし。
スープも複数の野菜が入っていておいしくヘルシーで内容の良いセットでした。

嵐電の嵐山駅を出て観光通をJRの踏切の方に4分ほど歩くと右手に見えるモダンなつくりのお店です。「おうすの里」と聞いても何のお店かよくわからない方も多いでしょうが、ここは京都で多店舗展開する高級梅干の専門店です。本社は京都の城陽町にあり梅の産地として名高い紀州みなべ出身の方により創業されたというお店で、そのキャッチフレーズは「京に咲く梅」とのことです。

こじんまりとした綺麗な店内には酸っぱいものから蜂蜜入りの甘いものまでさまざまなタイプの梅干が並んでいまして試食もできますし、しっかりと説明もしてもらえます。値段は結構しますが、朝からいただくと身が引き締まるような美味しさです。