通販は行わず、東京駅でしか買えない焼き菓子類が、新たな東京みやげとして大人気のお店です。 その美味しさと人気ぶりは、お昼過ぎには売り切れてしまうことが多く、インターネットで転売されてしまうほど。 昨年の終わり頃から、god bless butterという新ブランドも立ち上げました。 お得意のカリカリ食感と、豊かな風味がgoodです。
本店は上野にある老舗です。 漬物や佃煮など、ご飯のお供になる惣菜がズラリと並びます。 ここ人形町店は人形町通りに面した路面店で、東京メトロの人形町駅の真上に位置しており、移動の合間にさっと購入できる好立地かつ、瓶詰ではなく、袋詰やプラスチックパックなど軽くて持ち運びしやすいパッケージの扱いが多くあって助かります。
新宿界隈だけで3店舗ある、和牛焼肉の「ブラックホール」さん。 ここセントラルロード店は、内装がシックで照明も柔らかいので、オフィスの蛍光灯や液晶画面で目が疲れた時のランチタイムにお伺いしています。 旨味たっぷりの和牛ハンバーグが人気ですが、お昼からガッツリ焼肉を頂くのが好きです。 スタミナつくしリフレッシュ出来るし、午後からも頑張ろうという気持ちになれます。
お祝い菓子として重宝する「御目出糖」で知られる、老舗の和菓子屋さんです。 御目出糖のもっちりとした食感は私好みで、思わず笑みが溢れました。 季節の練りきりも美味しかったです。 驚いたのは「百果」という、レモン風味のベースにドライフルーツが入った羊羹で、これは一食の価値ある一品だと思いました。
和歌山県の苺といえば「さちのか」が知られていますが、生産地を県内に限定している「まりひめ」も美味です。 こちらの会社では、日高川町で生産した「まりひめ」を使用したジャムを作っておられます。 しっかりとした苺の味わいに、隠し味のライムがすっきりしていて、そのままスプーンですくって食べてしまいたくなるようなおいしさでした。 チーズとの相性も良いのですが、紅茶のお供にロシアンティーとするのが好きな食べ方です。
明治時代から続く老舗で、七福神様のお顔をかたどった人形焼きを焼いておられます。 そのお顔の造形が非常に繊細で、ひとつひとつ丁寧に手焼きしないと、この造形は作れないだろうなぁと感心しました。 滑らかな漉餡としっとりした生地の人形焼きは、添加物不使用、口に入れるとしっかりした甘味のあと優しい風味が広がり、後味は柔らかな余韻です。 お顔はわざと6種にしてあり、食べた方の笑顔が揃って7福になるという心憎い演出に唸りました。
成人してすぐの頃、アングラ系のダンサーさんが連れて来てくださった、キャバレークラブです。 六本木のメインストリートから少し脇に入ったところにあり、店内の調度品は赤色で統一されていて、ステージ上で繰り広げられる目眩く極彩色のパフォーマンスに圧倒されました。 ルーティンワークの日々に倦いた際、極上の非日常を摂取できる場所です。
銀座7丁目という一等地にありながら、ランチタイムは税込1100円で本格中華が食べ放題という素敵なお店です。 酢豚や炒飯など日本人に馴染み深いメニューが多く並びます。 基本的に全てセルフサービスですが、最初に1回だけ、小籠包がオーダー可能です。 針生姜は付きませんが、黒酢は卓上に、レンゲはスープコーナーに用意されていました。 デザートはフルーツと杏仁豆腐。 ドリンクも烏龍茶やコーヒーなど飲み放題で、行列にも納得の内容でした。
地元(和歌山県)産の梅を使った加工品や、無添加のあんぽ柿などを商っていらっしゃいます。 こちらの、三角チューブに入った「練り梅」が食べやすくて好きです。 ハチミツなどが加えられているので、舌に載せた瞬間はほんのり甘く、梅の香りが鼻に抜け、その後にしっかりとした酸味が感じられ、後味はスッキリ。 和物などに使っても良いけれど、そのままでも美味しく食べられます。
地下のお席のBGMからユルい内装から雰囲気から、リトル沖縄の空気が漂っているのが好きで、時々お邪魔しておりました。 やんばるさんのソーキそばは、よくあるカツオ系の旨味から更に一歩踏み込んだ深みあるスープに感じられ、アーサの追加トッピングからの卓上コーレーグースが、私にとって最強のラインナップです。