口コミ
府道203号線の一文橋交差点から西国街道を北に3分足らず歩いたところにある古民家カフェです。中小路家は江戸時代中期頃から続く総名主を務めた旧家で、建物は江戸時代に建造されたもので国の登録有形文化財に指定されています。その建物の一角が喫茶スペースになっておりコーヒーを頂きながら庭を見たり音楽を聴いたりしてゆっくりのんびりした時間を満喫することができました。
西国街道を散策していたら素敵な古民家風カフェが目に留まったので休憩がてら立ち寄りました。「中小路家」は西国街道に沿った古いお屋敷で国登録有形文化財に登録されています。外から入ってすぐ、母屋や土蔵造りの蔵のまわりのお庭がとてもきれいで、このお庭を眺るだけでも価値があると思いました。母屋を入って座敷の奥に喫茶スペースがあって、テーブルや椅子などの調度品は大正ロマンと言った感じで竹下夢二の絵が飾られていました。頂いた“ブレンドコーヒー 500円”は、まわりの雰囲気がそうさせたのかとても美味しかったです。
負かしからの住宅で改装されています。
ひな祭りの時期にはお雛様を飾ったり、
各所イベント、カルチャースクールなども
企画されています。
京町屋喫茶、カルチャースクールと言ってよいと思います。
オーナー様の発想が素晴らしいです。
日曜日に家族で行ってみました、ずーっと気になっていたので念願の訪問です。
石畳のある素敵なお庭があり、外でも過ごせるための椅子が少し設けてありました。玄関には向日市、長岡京市関係のパンフレット多数。
靴を脱いでお店(というより素敵なお家)に入ります。
中はソファーや椅子等色々なスペースがあり、埋まっていない場所であれば好きな席を利用できます。
ゆったり腰かけれる3人掛けが出来るソファーもあれば、木製でお洒落な椅子もありました。
ラジオや飾りの絵、骨董品？や本等一日では見切れないほどいろんなインテリアに富んでいました。
カフェとして利用し、ケーキとカフェオレを注文。他にもスフレやプリン等あります。
ドリンクとセットなのにかなり安いです。そして、提供されるお皿にもこだわりが感じられます、お花柄のとても上品で可愛らしい食器で目でも楽しめます。
時間の流れを忘れられる空間なのでしゃべっているとついつい長居をしてしまいます。
江戸時代に建てられた民家でお茶を頂く
- 投稿日
- 予算
- ￥1,000
阪急西向日駅の南西、約500ｍ、西国街道に沿った江戸時代に建てられた住宅です。敷地中央北寄りに建つ主屋に、上質なつくりの座敷を備えた大きな民家で、２００８年に国の登録有形文化財に指定されています。ここは、コンサートや寄席などのイベントが開催されることがありますが、それらの開催が無いときはカフェとして営業されています。靴を脱いで母屋に上がると、内部は古いお宅のリビングにお邪魔している感じで、ゆったりとした気分でコヒーやケーキ、ランチを頂くことが出来ます。なかなか、味わうことが出来ない隠れ家的な雰囲気を持っている場所なので、是非、訊ねられることをお奨めします。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 西向日駅 から520m （徒歩7分）
- バス停
- 植野から67m （徒歩1分）
