ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰になってしまった場合に
自分でやれることはないか、どうしたらいいか
迷う方も多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰とは、疾患の総称で、
筋肉や筋膜の痛みが急激に出るものや、
椎間関節(背骨の関節)で炎症が出るものなど
多くの病態があります。
ぎっくり腰は、3日くらい辛いのが続き、
痛みは段々寛解しますが、歪みや硬さが残ってしまいます。
仕事があってどうしても休めないという方もいらっしゃるため、
最低限自分でできるセルフケアを覚えっておきましょう!
①安静
②アイシング
③固定(テーピングやコルセット)
④ツボ押し
①安静は、当たり前かと思うかもしれませんが、なかなかすることができません。
仕事や家のことを優先するあまり、結果的に長引いてしまうこともあります。
まずは、できるだけ安静にして、体の回復に努めましょう!
②アイシングは、基本的にアイスノンや氷嚢でがっつり冷やしましょう。
湿布は冷却能力がそれほど強くないので、上記のようなしっかり冷やせるものが望ましいです。
また、どうしても湿布を貼る場合は、6〜8時間を目安に行いましょう。
これ以上貼っていると、効果がほぼないにも関わらず、肌がかぶれることがあります。
アイスノンなどで、10分くらい、感覚が薄れるくらいまで冷やしましょう!
③固定は、テーピングが強いので一番良いですが、コスパが良いのは繰り返し使用できるコルセットです。
自分でコルセットを持っている方は、コルセットを寝る時以外で着用してみてください。
④ツボ押し
ぎっくり腰をはじめとする腰痛には、痛みを軽減もしくは緊張をとるためのツボが多く存在します。
手の甲にある「腰腿点」や「志室」「委中」「崑崙」「太衝」などが代表的なツボです。
これらを押すことで痛みが和らいだり、症状が楽になる方が多いです。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、
ぎっくり腰のケアを専門的に行っております。
是非、お困りの際は、ご相談ください!