口コミ
世界遺産にも指定されている群馬県にある富岡製糸場の遺構です。
日本の近代史を支えた製糸場ですが、実物で見ると、迫力があって良いです。
建物には説明書きもあるので、わかりやすい展示となります。
一度は訪れるのがお勧めです。
「ああ野麦峠」私の中の群馬県。そして、私が育ったつくば市は、「お子様」と呼んで、蚕を大事に育てる家庭が多くあった地域。
1872年開業の繭倉庫が現存し、工場の敷地が5,539.142㎡ それだけでも訪れる価値があります。
2014年の世界遺産登録から年間100万人を超える見学者。私は約100万分の1
「1時間のゴールデンコース」というのが良く考えられています。
松戸の武術師範より
世界遺産に認定されている、富岡製糸場です。
入るのには入場料がかかります。
有名な写真に書かれているのは手前の門でした。
中はかなり広い造りになっていて、展示館等かなり充実していました。
近くに駐車場も沢山あるのでそこから歩いていくといいです。
草津温泉からの帰りに立ち寄りました。 すべてを見学するには広すぎて、数時間では無理なことが分かります。 良くわからないので、ガイドツア40分程度をお願いしました。(個人でパンフレットを見て回るより分かり易いです。 最初は有料ですがガイドにお願いした方が良いです。
説明によるとフランスの製糸機械(中古、それでも最新式)を導入、しかしそれに合う工場は日本人が建て、工場運営を学んだことは基礎的な力がないと出来ないので、江戸時代から培われた技術、素養、教育の結果だと思われます。
また、製糸技術を学び、リーダーとなった女工の力も凄いです。 その後、機械もフランス製から国産化、N社製が残っています。(歴史ある会社、今の状況は残念です。)
最後にお土産、絵葉書、石鹸と買って帰りました。
参考:入場料1000円、ガイド200円
世界遺産とのことで気にはしていましたがブームで混雑しているので 今更ながら行ってきました。 時間帯が良かったのか時期が良かったのかわかりませんが 想定いていたよりは混雑感もなく見学できました。 門左手に券販売所と入場用通路あります。手前の絹工房さんでもチケット買えたので製紙場のチケット売り場混雑なく入場用通路はいれました。 中ではビデオ上映 展示物などあり 私が行ったときは繭から糸を取り出す作業が見学できました。
群馬の上信電鉄の富岡駅からやや歩く場所にある、2014年に世界遺産登録された製糸場です。世界遺産登録もあって、バスでの観光客が多いですが、私鉄ローカルにのんびり乗るのが好きな方は電車を利用してもよさそうです。
見学は製糸場の工場施設が中心ですが、ガイド付きで話を聞きながら見ると、なぜこの建物が日本の歴史上で重要であり、世界遺産登録に至ったのか知る事が出来ます。建物のレンガの積み方であったり、当時の女工の日記にみる生活であったり、昭和62年まで現役で動いていた製糸機械のラインなどそのまま見る事ができる貴重な場所でした。操業停止後も片倉工業という地元の会社がその歴史的価値を守るためにそのままの状態で保存したといい、市民の力あっての世界遺産登録だと、市民ガイドの方の話を聞いてしみじみと思いました。
観光で行くには少し遠いですが、甘楽方面のバスツアーなどもあるので見学ツアーとして申し込んでいくのが便利だと思います。歴史に興味がある方、日本の紡績業が歴史に与えた影響を生み出したのが、群馬のこの地にあると思いながら見学すると大変面白いと思います。
待ちに待った世界遺産登録2014年
- 投稿日
まず目を引くのは赤レンガの大きな重厚な建物!
シルクについてはずっと前から日本は世界一でリーダーだと理解していました。
世界遺産登録は嬉しかったです。
自動繰糸機がいっぱい並んでいて繭から生糸を取る作業も知りました。
此処の工場で働いた女工さんたちは待遇はよく 3食付き 1日7時間半の仕事 日曜日は休み、診療所で健康診断なども受けられたようです。良い労働条件ですよね。
展示コーナーでは繭で作った製品の数々、夏休みということもあり子供が多かったので、昔の機械を触らせたりもしていました。かりんとうなどお菓子も売っていました。
いろいろ売っていましたが、その肌触りの素晴らしいことったら!あこがれます!
でも、スカーフなどのお値段は高くて・・・。庶民的な物は・・・。
そこここに撮影禁止が多くあり撮りたいものを撮れませんでした。
希望して世界遺産を見学できて嬉しかったです。
富岡製糸場。
27年より 国宝『西置繭所』の保存修理工時をしています。
見学料は大人は1000円ですが大学生・高校生は250円。
中学生・小学生は150円。
期間限定公開は別に大人200円・中学生以下100円かかります。
ヘルメットの貸し出しがあります。
見学には個人でもまわれますが ガイド付きもあります。
外国の方も多く見学されていました。
世界遺産になった直後はかなり混みあったらしいのですが
今年になってからは 少し引いてきましたよと言っていたので
ゆっくり 見学できます。
雨の日は 砂利の上を歩くので足元は注意が必要です。
カイコも見れ ちょっとゾクゾクットしましたが 楽しめます。
スタンプラリーも楽しかったです。
今更ですが、世界遺産登録おめでとうございます。
世界遺産登録後、入場料などは値上がりしましたが、その分修繕や改修にも力を入れており、登録前より見やすく、見所も増えつつあります。
世界遺産としてはやはり歴史的な価値のあるものであり、
視覚からものすごい感動があるというわけではないので
子供はあまり楽しめないかもしれません。
実際、中はまだまだ子連れに優しい設備は整っていません。
でもまだ世界遺産登録されて数年ですので、そこはこれからといった感じでしょうか。
立て看板による施設内の説明書きも多く、大人だけで来ていればじっくり読んで楽しめるかと思います。
ちなみに、私は高崎駅からの上信電鉄の往復電車と富岡製糸工場の入場券がセットになったチケットを購入しました。ちょっとお得に入れますよ。
世界遺産のシルクの工場です
料金はバスツアーに含まれての入場です。
2月中は年に一度解放のブリューナ館が解放になっていて、いつもより見れる所が多いとの事で嬉しかったです。錦絵が展示されており、当時は改装を繰り返し女工さんの学校として利用された建物として残って居ました。木造の趣の有る建物で靴を脱いで見学でした。
興味の有る方は行かれるといいですね。
周辺はお土産物屋さんも多く駐車場までも退屈しません。
商店街を歩いていると富岡製糸場の入場券が買うことができる案内所があったので、こちらでチケットを購入しました。値段は同じですが、製糸場が混んでいる日に行くと、チケット売り場で並んで購入することになるようです。
ガイドさんについてほしかったので、券売機で1人200円の券を購入しました。ガイドは時間が決まっていて、その時間の10分前にテントに行くと券と交換でイヤホンガイドを一つ渡されます。これは片耳使用になっていて、ガイドさんが話し始めたらイヤホンから聞こえるようになっています。
最初に東繭(まゆ)倉庫の前で建物についての歴史を聞きました。次に繰糸場の中に入りました。自動繰糸機がたくさん並んでいて、繭から生糸を取る作業について聞きました。
一度外に出ると敷地内に入院設備を備えた片倉診療所があります。当時、工女さんは大変だと噂をされていたようですが、無料で食事ができ、診察も無料で受けられていたので、こちらの工場では噂のようではなく、良い待遇を受けられたようです。
45分ほどのガイドでしたが、個人で見たら多分サーっと見るだけになってしまいそうなので、やっぱりガイドさんにお願いして良かったと思いました。繰糸場以外は外にいるので、天気の良い日は帽子を持参したほうが良いです。
売店では絹を使った製品、石鹸などがあり、お菓子や本もありました。種類はそんなに多くはありませんが、せっかく来たので石鹸とシルク配合ローションを買いました。こちらのローションは純国産(群馬県)という部分に興味を持ちました。化粧品っぽいキツイ香りはなく、透明でしっとりタイプです。
富岡製糸場、国宝がとうとう世界遺産になりました。前はそんなに混みあっていなかったのに、今は観光名所になりました。西洋の造りを取り入れて作った建物や、歴史的な建物に圧倒されます。まだまだ駐車場も混みあっていて、週末は余裕を持って行きましょう。
世界遺産
- 投稿日
- 予算
- ¥500
世界遺産に登録されたということで早速行ってきました!平日のお昼時なら人が少ないかなあと思って行ったのですが、各地からの団体の観光客さんたちが大勢来られていました。一部修理中みたいな場所もあったのですが、当時の富岡製糸場をいろいろ学べて良かったです。付近に駐車場がいくつかありますが、駅の近くには無料の駐車場もあります。これは少し歩きます。
今年世界遺産に認定された「富岡製糸場」と絹産業遺産群。
このお盆休みに訪れましたが、以前は人影もまばらで閑散としていたごく普通の田舎町が、観光客であふれていて、びっくりでした。
高崎駅の0番線から出ているローカル電車、上信電鉄に乗る事40分ほどで、富岡駅につきます。
一時間に2本くらいしかない上信電鉄が、土日は富岡駅まで10時台、11時台に各1本増便していました。
わたしが乗ったのは、昭和58年に東武鉄道、その後2004年に西武鉄道で使われた昭和の時代の年代物の列車。
車両の連結部の壁あたりに当時の看板が貼ってあるので、お目にかかれるとラッキーです。
こちらの世界遺産を訪れると、こんなちょっとレトロな列車に乗れるというおもしろさもあります。
絹糸の製造に導入された西洋からきた機械が今も保存され、見学する事ができました。広い館内に入ると当時の情景が目に浮かぶようでした。
歴史を説明するパンフレットや、町の散策マップも観光客用に作られていて便利でした。
こちらの富岡製糸場は、西洋の煉瓦つくりの洋館の建築技術が導入された当時にしてはハイカラな建物も興味を奪われます。
この煉瓦を作る技術がなかった日本では、試行錯誤の末完成したそうです。
また、当時の工女さんの恰好をした袴に襷姿のイメージガール?の御嬢さんたちがにこやかにお出迎えしてくれ、わくわくしました。
高崎の駅のおみやげものやさんもレジには、行列ができ、その行列を順序良くレジへ案内できるようロープが張られ、世界遺産フィーバーに湧く群馬県でした。
NHKのヒストリアを観て富岡製糸場へ行きたくなり行っちゃいました。
平日でしたが少し入場口で並びました。
インターネットでは30分おきにガイドツアーが出発すると掲載していましたが現在は世界遺産に勧告になって観光客が増えたということで15分おきに出発していました。
当時の女工さんの働く思いなど説明してくれてわかりやすいです。途中でVTRを3分くらい見せてくれるところもありますがそのあともガイドさんがブリューナー宅や富岡製糸場を守ってくれた民間会社のお話など細々と説明していただきすごくよかったです。
サファリパークの帰りにこちらに寄ったことがあります。
歴史の教科書にも出ていたような気がします。
私が行ったときはガイドさんがいたので説明を受けながら回りました。昔の工場の中も見学することができました。
資料や写真などの展示場もあり、ガイドさんも親切でよかったですよ。
明治初期の赤レンガの立派な建物がそのまま現存します。
目の前にすると圧巻です!!!
明治5年から昭和62年まで115年間操業した富岡製糸場です。
時間帯によってガイドツアーがあります。
ひとつひとつ丁寧な説明を聞きながら館内を見学できます。
まず最初に目立つのは東繭倉庫。
東と付くので西繭倉庫もあります。
この倉庫は年に一度だけ収穫されたまゆを保管しておく倉庫です。
収穫は一年ですが、この倉庫から出庫して年間を通して操業できることになっています。
操糸場には機械がそのまま置いてあります。
映像で機械が動く様子も見れます。
ここで働いていた工員さんは当時としてはとってもいい労働条件の下働いていたようです。
1日の労働時間が7時間半で、3食ついて、日曜日も休めて、診療所も工場内にあります。
そういったこともツアーガイドで説明してくれます。
展示コーナーなどの見学して約1時間半の見学時間でした。
日本の近代化はここ富岡製糸場から始まったといっても過言ではありません。
そして世界遺産の登録を目指しています!!