
映画監督や出演者などの舞台挨拶や 観客とのトークショー
阪急十三駅西口を出て176号の大きな交差点を渡り栄町商店街に入ると ボーリング場とかカラオケとかのあるサンポートビルが見えますが、この5階にあるのがシアターセブンです。
2011年にNPO法人により開館された映画館で、2020年に6階にある第七藝術劇場と経営統合され、シアターセブンはその同系列姉妹館としての位置付けとのことです。
ディープな町のこじんまりとした50席ほどの映画館で 椅子も座り心地が良く、わりと清潔感もあります。
普通の映画館では見れないような映画を上映していることが多いですが、やはり映画好きな方が集まってくる「熱いイメージ」があります。
上映後に映画監督や出演者などの舞台挨拶があったり 観客とのトークショーが行われたりしていますが、こうした交流感が味わえるのがシアターセブンの魅力でしょう。
またここはイベントスペースとしてトークイベントや お笑いのライヴなども行われたりしています。
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マニアックでレアな映画を上映。
阪急電車の十三駅の西口から徒歩で約5分、十三の歓楽街のど真ん中の サンポードシティビルの6階にある映画館です。
第七藝術劇場は十三では「ナナゲイ」の愛称をもつミニシアターです。イタリアの映画理論家が「映画は7番目の芸術である」と定義したことから 「第七芸術」の名を配した劇場です。
1972年に開館し、1993年にリニューアルオープンしました。1999年より休館していたのですがが、2002年に地元の熱い支援を受け再オープンです。いかにも70年代の名画座風の雰囲気で 壁にベタベタ貼られたポスターや案内に郷愁を覚えます。
スクリーンは1つで客席数は96.整理券制の自由席です。上映されるものはドキュメンタリー映画やアート映画、インディーズ映画などを中心としたマニアックでレアなものも多く、めったに上映されないような昔の名画も上映されたりしています。
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豊中の南端のアミューズメント施設。
アルゴ(現アルゴ7)は阪急三国駅から徒歩で約7分の 新三国橋の北側にある総合アミューズメント施設です。
もともとはこの地に1971年にできた三国グランドボウルがその始まりで、1979年に大改装したものの阪神大震災で休業を余儀なくされ、その後、ゲームセンター、カラオケ、ボウリング場が一体となった アミューズメント施設として生まれ変わり、さらに2013年に外装を変えてリニューアルオープンしました。
こちらのボーリング場は全24レーンの見通しの良いレーンで、カラオケはさまざまなコンセプトの部屋があって楽しめます。ファミリーやカップルで楽しく遊べるゲームセンターや フードコート、うどんの店なども入っています。また別棟として「あるごの湯」というスーパー銭湯もあります。
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