6月30日付の日本経済新聞で、三島信用金庫と日本政策金融公庫が連携し、静岡県内の高校生を対象としたビジネスコンテストを開催するという記事がありました。
高校生が地域や社会の課題を見つけその解決策をビジネスプランとして提案する取り組みです。
背景には地域経済を支える人材を育てたいという思いがあります。日本政策金融公庫は全国規模でも高校生向けビジネスプラン・グランプリを実施しており課題発見力や課題解決力を育む教育に力を入れています。
この記事で印象的だったのは、起業家を増やすことだけが目的ではないという点です。
地域金融機関が期待しているのは、「地域の課題に気づき、自ら考え、行動できる人」を育てることです。
人口減少や人手不足など、地域が抱える課題は年々複雑になっています。その解決には、正解を待つ人ではなく、自ら考え挑戦できる人材が必要です。だからこそ、金融機関や自治体までもが起業家教育に取り組み始めています。
しかし、その力は高校生になって突然身につくものではありません。
「どうすれば相手に喜んでもらえるだろう」「もっと良い方法はないだろうか」と考え、仲間と協力しながら試行錯誤する経験を、小学生の頃から積み重ねることが大切です。
知識を覚えるだけでなく、自分で考え、行動し、失敗から学ぶ経験こそが、将来どんな進路を選んでも役立つ力になります。
先月開催した「1Dayビジネスチャレンジ」でも、子どもたちはチームでお店を運営し、お客様の反応を見ながら商品の見せ方や声の掛け方を工夫していました。
思うように売れず悩む場面もありましたが、「次はこうしてみよう」と話し合いながら改善を重ねる姿はとても印象的でした。
保護者の皆さまからも、「学校では見られない積極的な姿を見ることができた」「子どもが自分から仕事やお金の話をするようになった」といった感想をいただいています。
次回は**7月26日(日)に池上会館で「1Dayビジネスチャレンジ」**を開催します。対象は小学生限定です。仲間と協力しながらお店づくりや販売を体験し、「考える力」「伝える力」「挑戦する力」を育む一日です。
申込締切は7月23日(水)。
この夏、お子さまに学校では得られない本物の社会体験をプレゼントしてみませんか。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
⇩詳しくは「体験について問合わせ」をクリック