大谷派光円寺次男 惠敬氏が　お隣の原町(現・南相馬市原町区)に草庵を建てた後、浪江町に隠居し、本山より浪江常福寺の称号を下附され、創設されたのが始まりだそうです♪
東日本大震災の影響により参拝は可能ですが本殿は封鎖中です。法要など仏事の依頼は
【浄土真宗本願寺派　福島県復興支援宗務事務所】にどうぞ('◇')ゞ

建物は古いですが店内は清潔感があって広々としています。
職員さんも接客が丁寧です。

釋 光善（しゃく こうぜん）により元和2年（1616年）に開基されました。
釋...というお名前から推察できますが( ´艸｀)　お東さん(東本願寺)の末寺です。
正西寺は伊達政宗とのエピソード←興味がある人は調べてね♪
凉ヶ森華光院（すずしがもり けこういん）の格式と古い歴史を受け継いでいます。

国道６号線付近、福島県浪江町の北幾世橋にあります。
境内には東北地方南部では珍しいアカガシの樹群（県指定天然記念物）があります。
江戸後期上層民家の造りを示す旧渡部家住宅（県指定重要文化財）も必見です。
相馬中村藩6代藩主相馬昌胤公ゆかりの寺院ですので歴史好きのかたはどうぞ♪

雰囲気は高級感がありますが料理は安価で美味しいです。一品のボリュームがある驚きました。

私の想像なのですが、東日本大震災で避難を余儀なくされた町村のうち、もっとも忙しい町の、もっとも多岐にわたる業務をこなしている出納室のような気がします。
避難命令が出たり除染に追われたり賠償請求の手続き事務に忙殺されたり...出納室職員さんだって被害者なのに　町民の盾になって怒られたり...
今度は債券の運用(;^_^A　大難儀です。町民のお財布として　お仕事がんばって♪

3.11後、よくぞここまでこぎつけた('◇')ゞ
すっかり整備され、自由に参拝できるようになれました。
京都は「きよみずでら」と読みますが、こちら不死鳥のごとくよみがえった浪江の
「せいすいじ」です( ´艸｀)
イノシシ除けのため門扉を閉じているので　参拝の際は、開けて入ります♪