阪急千里線の吹田駅から歩くと10分くらいです。吹田簡裁前の交差点を左に折れ、しばらく歩いた道沿いです。

大きな通り沿いですが場所的には目立たないところですし、近隣の方でないと少し行きにくいところにあります。ここはマンションの1階に入っていまして横に長いイメージです。店内の品揃えはオーソドックスな感じで、お店の前の歩道がゆったり感があるので、ここで休憩している人も多いようです。酒、タバコの扱い店で駐車場はありません。前の大通りは交通量はそんなに多くはないので、よく買い物客の車が停まっています。

吹田の高浜神社の裏手にある割烹居酒屋です。

高浜神社は古来「吹田大宮」とも呼ばれる吹田総社であり、JR吹田駅から歩いて10分ほどの町中にある神社です。神社の裏には雰囲気たっぷりの石畳の細い通りがあり、この一角には懐かしい感じのお店が点在していて、静かな、ほっとするような空気が漂います。

そんな中にあるこのすぎむらは季節料理がいただける落ち着いたイメージのお店です。通りに面した看板は新しくて少々そっけない感じもしますが、蔵風のお店の横手のたたずまいなどは懐かしい情緒が漂います。ここでは季節の素材を生かした創作風料理がいただけますが、特に魚料理などは見た目、盛り付け、味ともに定評があります。

JR吹田駅の中央出口側には6つの商店街があるのですが、昔ながらの色合いが一番強く感じられるのが新旭町商店街です。メインの商店街と並行して走る、ひっそりとしたアーケード街で、特に交差点の先には昭和の市場のような雰囲気が漂います。

そんな中にある田口商店は雑穀のお店で、店頭にはひょうたんが吊るされ、所狭しといろいろな品物が並んでいます。その中で、目立つものは小豆と昆布、特に昆布は利尻昆布や羅臼昆布といった名品が目立ちます。自然食・からだに良い食品をうたっている商店街のお店で、懐かしさたっぷりです。