鳴子から山形方面へ走ると見えてくる中山平温泉の日帰り入浴施設が 「しんとろの湯」です。建物の三角屋根がかわいい外観です。 湯舟が内風呂しかないのが意外でしたが、とろとろの泉質で化粧水の ような肌触りでびっくりしました。1時間の入浴制限というのが 残念でしたがそう広くはないので十分でした。
承和4年(837年)の大噴火により噴出した温泉を鎮めるために 建立された神社ですが、ご利益は縁結びや子宝・安産と言われています。 御朱印にはかわいらしいこけしのシールを貼っていただけるのが 鳴子らしくていいと思います。全国こけし祭りの際には、源泉を奉納する 献湯式やこけし供養祭が開催されます。
明治3年 に建てられた藩立岩国学校の校舎です。建築当初は日本式でしたが、 1872年に増築した三階部分は洋風となっており、和洋が混在する建築は、 学校建築の中でも珍しいと言われています。展示資料を見ると時々知っている 偉人の名前が登場します。例えば、文豪、国木田独歩氏や作家の宇野千代氏が この学校で学んだことがわかりました。
女流作家・宇野千代の生家。お年を召されてからの印象しかないのですが、 作家・画家など多くの著名人との恋愛・結婚歴があり波乱に富んだ生涯を 作品にされたと知り驚きでした。 庭は季節には桜や紅葉が美しい日本庭園となっていて秋には宇野千代を 偲んで茶会が開かれます。
高鳴子温泉から鬼首温泉に通じる道仙秋サンライン沿いにある 鳴子ダムは100mの美しいアーチ式コンクリートダム。 展望テラスからの眺めは壮観で、訪問時にはまだ紅葉は色付きはじめという 感じでしたが、ダム湖と山々のコントラストがとてもきれいでした。 新緑の季節には7色のライトアップなどが行われるそうです。
談山神社の帰りに紅遊茶屋さんに立ち寄りました。 色々な種類の奈良漬が並ぶ店頭には、あげもちや焼きもちのテイクアウト コーナーもありました。友人は 草餅を、私は「こんにゃくてっぽう」を お土産に購入。棒状のこんにゃくの中心にごぼうが入れ醤油のつけ汁に 漬け込んだお惣菜です。ちょっとしたおつまみに美味しく頂きました。
岩国駅からバスで行きました。旧岩国藩主吉川家を祀る神社です。 神社の隣にある高さ25mの大木は県内最大のものであり、 山口県の天然記念物に指定されていて迫力がありました。 お濠を渡った長い参道の突き当りにあり、気持ちよく散策出来ます。
岩国藩の藩主として800年の歴史をもつ吉川家の歴史資料や美術工芸品を 7,000点収蔵しています。まず目をひくのは、藩校の門だったという正門と それに続く白壁です。入場料は700円。必見の国宝の太刀「狐ヶ崎」他、 国の重要文化財に指定されている工芸品が展示されていますが、 そう、数は多くないように思います。
JR旭川駅から徒歩5分ほど、明るい黄色の看板が目立つお店です。 鶏のメニューは、若どり焼き や、手羽焼き、若どりカラ揚げ、 手羽カラ揚げなどが 600円~800円、中でも香ばしくジューシーな 若どり焼きがおすすめです。他にもいか焼き、つくね、 一夜干しのホッケ、ニシン など居酒屋メニューも揃っています。
黄色いひよこの看板が目じるし。ウィングベイ小樽に昔からある クレープ屋さん。今風のクレープではなく生地固めで昔懐かしい感じが します。50以上と色々な味が楽しめますが、おすすめはバターシュガー。 アツアツのバターシュガーは香ばしく、素朴で美味しい。 時折、思い出して食べたくなる味です。