有田町大樽の高台に鎮座する神社です。寛永年間(1624年~1644年)に泉山磁石場が発見され陶器製造が栄えてくると、有田皿山代官の命により万治元年(1658年)に八幡宮を勧請したのが始まりと伝わる古い歴史を持つ神社です。陶器の街らしく、境内には陶磁器で造られた大鳥居や灯篭、狛犬、玉垣などが随所に置かれ、境内からの有田の町並みも望めました。
唐津市の沖、唐津湾に浮かぶ高島に鎮座する神社です。神社の名前から宝くじが当たるご利益があると有名で、ジャンボくじが発売された週末は特に混むそうです。小ぢんまりした神社で、拝殿と本殿が一体になったお社と社務所がある程度で歴史を感じる雰囲気はありませんが、宝くじが当たるかもしれないというパワーをもらいました。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の為に造った名護屋城の直ぐ傍にあります。縄文時代から続く日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を文禄・慶長の役を中心にして展示していて、江戸時代以降の展示は朝鮮通信使や朝鮮時代の工芸品などが展示されています。秀吉が茶会を催したり、外国使節の接待に使った黄金の茶室が史料にもとづき再現されていて興味深く拝観することが出来ました。企画展は有料らしいですが、訪れた時は無料で入館できました。
唐津の最大のお祭りである「唐津くんち」の曳山を展示している施設です。二階建の施設で、一階では竜や鯛、兜、シャチなどを模した綺麗な色鮮やかな曳山がずらりと並んで展示してあって、面白く鑑賞することが出来ました。二階では「唐津くんち」の歴史がボードなどで展示されていて、実際の唐津くんちの様子の映像もあって興味深く見入ってしまいました。向かい側には「唐津神社」もあるので、セットで観光が出来て良かったです。
唐津市のど真ん中に鎮座されています。創建は奈良時代と伝わる古い歴史を持つ神社です。神社の鳥居と言えば朱色が定番ですが、こちらの鳥居は真っ白で印象に残りました。唐津の最大のお祭り「唐津くんち」はここ唐津神社の秋季例大祭で、11月の初めにたくさんの曳山が唐津のまちを巡行するそうで、境内には曳山の大きな絵馬がかけてあり、お祭りを見てみたいと思いました。
明石市硯町の国道2号線沿い、和坂交差点の傍にあるかっぱ寿司さん、広い駐車場があって利用しやすいお店です。有名な大手回転寿司店ですがお皿は自由には流れてこず、タブレットでオーダーしたものが流れて来るシステムになっています。ネタの種類も多いし、一品やデザート類も充実しています。いろんなネタをたくさん食べたいときは、シャリハーフや一貫提供のお寿司があるので便利で利用しやすいです。コスパは良いと思います。
向日市上植野の府道203号線沿い、一文橋交差点の傍にあり、店舗の前に広い駐車場があるので車で利用しやすいです。品ぞろえは平均的なセブン−イレブンと言った感じですが、この近辺にはコンビニが無いので貴重な存在です。スタッフさんの対応もいつも丁寧で心地が良いです。
伊万里駅から歩いて10分ほど、市民センターの傍にあります。伊万里市の歴史・民俗を公開している展示館で、古墳時代から中世、近世に渡る遺物や古文書、資料などの歴史遺産を見て伊万里市の歴史・民俗を学ぶことが出来ました。入館料は無料で、写真撮影は禁じられていました。
伊万里駅から歩いて10分ほど、伊万里城山公園の近くに鎮座されています。約650年前に開山したという古い歴史を持つお寺です。長い歴史の中で兵火に巻き込まれましたが、再興されていて本堂や開山堂、鐘堂、山門などは荘重なもので見応えがあります。明治4年には、「伊万里県」の仮県庁舎が置かれたそうで、背後には伊万里城があった城山公園があり、臨済宗南禅寺派の専門道場だけあって静寂で厳かな雰囲気がありました。
松浦鉄道の駅がある西ビルの2階にあり、1階は観光案内所になってます。古伊万里、鍋島焼を中心に展示しています。この伊万里から世界に輸出された陶磁器と鍋島藩が幕府や大名への献上品鍋島などを観て、磁器の美しさを堪能できました。入場料は無料なので、電車の待ち時間を利用して見られるとよいと思います。