会津藩の名老中であった西郷頼母の屋敷を復元した建物や代官の陣屋を復元した建物があります。敷地総面積2400坪、部屋は38室もあり、当時使われていた家財道具や精米所などが復元され、藩主が訪問したときに使う御成りの間や家老の家族が戊辰戦争時に自刃した部屋などがあります。当時の武家屋敷の様子がよくわかり興味深かったです。
会津若松の人気観光スポットである鶴ヶ城公園内にある観光案内所です。スタッフさんが常駐されていて、鶴ヶ城の見どころなどを問うたら親切、丁寧に教えてくれました。売店なども併設されていてお土産を買ったり休憩をとる事が出来ます。鶴ヶ城の天守閣内部は博物館のようになっていて鶴ヶ城の歴史がよくわかったし、天守閣最上階からの会津若松の町並みの眺めがとても良かったです。
現在の天守閣は1965(昭和40)年に再建されたもので、しっかりした階段があるので上り下りしやすいです。天守閣内部はかなり綺麗でキレイで、パネルや映像で若松城(鶴ヶ城)の歴史などが紹介されています。最上階は展望台になっており、会津若松の街の眺めが良かったです。
国指定の重要伝統的建造物群保存地区の大内宿から会津若松の鶴ヶ城に向かう国道118号線の阿賀川沿いにある芦ノ牧温泉にあり、観光案内のほか民芸品やお菓子などお土産を販売するコーナーもあります。芦ノ牧温泉は開湯が今から1200年前、行基により発見されたと伝わる古湯で、山間を縫うように流れる大川の渓谷沿いに点在する温泉はどこも湯量豊富でゆっくりと温泉を楽しむのにとても良いところです。大内宿や塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも良いのでお勧めの温泉です。
福島県の南会津にある峡谷の観光地です。「へつり」は地元の言葉で崖などを表すそうで、川の両岸が切り立った崖になっていて、岩盤が川の流れと雨などによって侵食され塔のような奇岩が並んでいます。つり橋を渡って岩の方に行くと、川に削られた岩の中にある虚無蔵尊まで行くことができます。つり橋から眺める渓谷美に感動しました。
国指定の重要建造物群保存地区・大内宿のほぼ中央に位置する大内宿町並み展示館。かつての問屋本陣を復元した茅葺き屋根の建物で、江戸時代の部屋や囲炉裏や釜など生活道具が展示されていて昔懐かしい雰囲気で当時の様子を知ることができました。入場料は250円でした。
江戸時代に迷い込んだかのような茅葺き屋根の家々が並ぶノスタルジックな宿場町の風景に感動しました。通りの一番奥の高台からは町並み全体が見渡せる眺めが素晴らしかったです。
喜多方市を観光する際に「喜多方観光協会」さんが発信しているホームページ「キラリと光る喜多方・喜多方観光物産協会」を参考に旅行計画を立てました。喜多方では一泊二日の旅でしたが、ホームページに載っていた「ひさじ屋食堂」で喜多方ラーメンを食べたり、蔵造りの街並みが美しい「おたづき蔵通り」を散策したりして沢山の楽しい思い出を作ることが出来ました。
喜多方で人気のラーメン店の一つです。「チャーシューメン」を頂きました。スープの色は濃いめですが、豚骨ベースに煮干しを感じる奥深い比較的あっさり系のスープで、モチモチ感たっぷりちぢれ中太麺との相性も良くとても美味しかったです。生醤油で煮込れたチャーシューはやや濃いめの味付けとほどよい歯ごたえで、肉本来の旨味が口の中いっぱいに広がり美味しかったです。850円でしたがチャーシューもたっぷりだったのでコスパが良いと思いました。
裏磐梯から喜多方市方面へ抜ける国道459号線にある小さな道の駅です。地元直産の野菜や果物を扱う農産物直売所や土産物のコーナー、レストラン、アイス工房などがあります。メインの建物の中央の階段を上ると展望台があり、檜原湖を眺めることが出来ました。