京都の春を色取る伝統的な風物詩。
明治5年に始まったという京の都をどりは京都の春を色取る伝統的な風物詩であり、京都の花街で芸を磨いた芸妓さんや舞妓さんたちが舞台の上で雅やかな踊りを大々的におひろめするという実に京都らしい華やかで艶やかな公演です。
毎年4月に祇園甲部歌舞練場で開催されていたのですが、建物の耐震性の問題もあり、一時期南座に場所を移して開催されてました。コロナの影響で上演中止が続いたのですが、2022年には南座で再開、そして150周年の記念となるこの2024年は新しくなった甲部歌舞練場での開演が予定されています。
京都の町に都をどりの案内やポスターが貼り出されるとそれを見るだけでも華やいだ気持ちになってきます。
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京都の恋愛成就のパワースポット
京都を代表する観光地である清水寺の中にある小さな神社です。清水の舞台から音羽の滝に向かう途中の左手にあります。
ここは京都では最強のパワースポットとして有名な神社で「えんむすびの神様」として特に若い女性からは圧倒的な人気を得ている恋愛成就祈願スポットです。
本殿の前には10メートルほど離れた「恋うらないの石」が2つあります。しめ縄の巻かれた可愛い石なのですが、片方の石から反対側の石に向かって目を閉じて歩き、無事たどりつければ恋の願いが叶うという言い伝えがあり、この石の間をたどたどしく歩く女性の姿をよく目にします。
ほかにも開運、厄除け、合格祈願、安産祈願等人々のあらゆる願いを一手に引き受ける京都最古のパワースポットです。
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京都祇󠄀園の八坂神社。
京都市内の四条通と東大路通りがクロスする祇園の交差点の角のところにある八坂神社は全国の祇園社の総本社となっていてこのエリアではかかせない有名な神社となっています。
阪急や京阪の四条駅から繁華街をゆっくり北に歩くとどんつきにこの神社が見えてくるのですが、にぎやかな町中にうまく調和した荘厳さと華やかさが感じられます。
昔はよく極寒の大晦日に「おけらまいり」に訪れていました。ここは年始の初詣では例年ものすごい人が参拝に来ます。新年の境内にずらりと並ぶ屋台もゆっくり見て回ると結構面白いですし、神社の奥の円山公園あたりをゆっくり散策するのも楽しいです。
また八坂神社の常磐新殿では国宝の本殿で神前結婚式が行えるというのがいかにも京都らしく、まさに神縁を体感できる式を挙げことができるでしょう。
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