境内の吉田が池には2つのお話が伝えられております。池にすむ魚はどういうわけか片目でした。いつのころか一匹の大きな鯉がすむようになりコチラも片目で吉田が池の主として大切にされていましたが権助というならず者がコノ鯉に八つ当たりして捕まえてしまいました。瞬く間に村中に広がり池に返せと忠告しましたが権助は村人が騒げば騒ぐほど面白がって鯉を食べてしまいました。その後バチが当たったのか権助は目が見えなくなってしまいました。この一件があってから池の魚を捕る物がいなくなったというお話です。もう一つは田んぼが干上がり村人達が手桶を持って吉田が池に駆け付けました。池の畔では龍興寺のお坊さんがお経を読み村人もお祈りしました。お祈りをすませると池に飛び込み池の魚を他に移し水を汲みだしました。池の水がかきだされると八幡宮に祈願しました。そのころになると滝のような雨が降り田んぼは水で一杯になり村人達は吉田が池の水に感謝したというお話です。現在は一つの小さな池ですが当時は上の池と下の池とがあり大きな池だったことが想像されました。墓地に鑑真和尚碑(下野市文化財)があります。江戸時代の建立で真ん中に大きく鑑真和尚と刻まれておりました。その和尚の杖が木になったというボダイジュの大木(下野市名木30選)に実がなっておりました。風が吹きクルクル回りながらアチコチにこぼれ落ちた実は香辛料のような匂いが漂っておりました。道鏡塚(下野市文化財)は直径約38ｍの円墳です。竹筒を除けて中に入って見ました。墳頂からの眺めです。禅師は孝謙天皇の信任を得て法王の位まで上りつめましたが称徳天皇の崩御後に下野薬師寺別当として配流され2年後にコノ地で没し死の際は一般庶民と同じ扱いとされてしまいました。波乱万丈で栄枯盛衰を地で行く人でドラマになってもおかしくない人物だと思いました(過去に一度だけ映画になっております)。

春日井の高蔵寺にあるセルフのガソリンスタンド。
コスモ系列は少ないのであると助かります。各種ポイントがたまるのと、イオンカード支払いは日曜日に割引があるのがうれしいですね。
セルフの洗車機もあるので必要最大限揃っている感じです。
ガソリンは地域でも安い方ですが名古屋に比べると輸送領分上乗せされているような感じです。

守山区の自転車屋さん。個人経営されているようで、二階は住宅になっているのでしょうか？個人店はがしゃがしゃと町工場みたいなイメージがありますが、こじゃれた感じで、所せましと自転車が置いてあります。
スイスの有名メーカーの正規代理店のようです。
子供用の自転車を探す時など、プロのアドバイスが参考になるので、初乗りの自転車を探す際は重宝します。
店主もとても親切に教えてくれると評判です。メンテナンスも充実しているので安心感もあります。

もりやまにあるすき家。
大永寺の交差点から連なるメイン道路沿いにあります。結構飲食店が並んでいてにぎやかなところです。
すき家は早い安いうまいの定番です。牛丼のが大手3社の中では薄味のイメージです。まぁ3社食べ比べをしてもわからないとは思いますが…。
私はここのカレーがすきなので、だいたいは牛カレーを注文します。息子も牛丼好きなのでランチにはちょうどよいですね。

ピアゴの2階にあるファッションセンター。
アピタ系列の衣服専門店が多い中、しまむらが入っている稀有な店舗です。
安い、お手頃といったイメージが定着しています。息子のTシャツが欲しかったのですが、安くて５００円ほど、高くても1300くらいです。品質は疑問符がつきますが、スポーツブランドのものもあったので、そういったのを選んで、機能性頑丈性重視で購入しました。
年配の女性や、小さい子供がいるお母さんなど沢山のお客さんがいましたよ。

吹田から千里丘に向かうメイン道路を岸辺の交差点から入り込んだ閑静な地にあります。

「願成寺」という名前に惹かれて立ち寄ってみました。こじんまりとしたお寺ですが瓦屋根の小さな門が趣があり、淡いクリーム色の外壁は気持ちを和らげてくれるような色合いです。

ここは浄土真宗本願寺派の寺院で、境内には親鸞聖人の像も建てられています。入口から続く石畳もどことなく斬新感がありますし、小さいながらもよく整備された綺麗なお寺という印象でした。
またここには「岸部第一小学校発足の地」という案内もありました。