歩行時や階段などで膝がカクカクなったり、痛みや違和感などが出ることありませんか?
膝の関節は太ももの「大腿骨」とすねの「脛骨」、膝のお皿の「膝蓋骨」という3つの骨で構成されています。
大腿骨と脛骨の間に半月板や、靭帯などがあり、膝の動きをスムーズにしたり、動きすぎないようにしています。
また、太ももの前にある大腿四頭筋が膝を伸ばし、裏側のハムストリングスが膝を曲げる働きをしています。
他にもたくさん筋肉がついており、膝の曲げ伸ばしを行う上で大切な働きをしています。
これらの筋肉や靭帯、半月板などの機能が障害されたときに膝の違和感をはじめ、痛みや、カクカクとした音が鳴ります。
病院でみてもらい、異常がないと言われても膝がカクカクなったり違和感や痛みがある場合は、膝周りの筋肉の状態が悪くなっている可能性も考えられます。
膝は前・後ろ・内側の筋肉が主に支えています。
この筋肉のバランスが崩れることで、膝関節の運動がぎこちなくなりカクカクと音がなることがあります。
また、大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前側の筋肉が硬くなりすぎると、半月板損傷と同様に膝に力が入らなくなる膝崩れが起こることもあります。
これらの筋肉の硬さや、バランスを整えることが大切ですが、膝周り以外にも意外な原因が隠れていることがあります。
それが「腰と殿部」です。
腰椎・仙椎から膝周りの筋肉につながる神経が出ているため、腰や殿部の状態が悪くなることで、股関節をはじめ、膝周り、足にかけての筋肉の硬さが出てきます。
この神経の流れや筋肉・関節による圧迫を取ることによって膝の違和感・痛み・カクカクする感覚が改善することがあります。
ここをしっかりとケアしていくことで膝の痛みや不調は良くなっていくことがありますので、膝周りの症状にお悩みの方は一度当院にご相談くださいね!
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概要
住所
大阪府大阪市東成区大今里2丁目11−27岡本ビル 1F
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