腰痛の原因は様々ですが、お腹の筋肉が硬くなると腰痛の原因になるって知っていましたか?
お腹の筋肉は深いところで腹膜というものにつながり、この腹膜が硬くなるとお腹の硬さになります。
腹膜は内臓につながる膜で、お腹の調子が悪かったり、食べ過ぎなどの負担により引っ張られることで硬くなります。
内臓と背骨は神経でつながっているため、内臓の負担が腰の痛みの原因となります。
腹膜が硬くなると、お腹に硬さが出てくるため、お腹を緩めていくことで神経を介して腰痛が楽になっていくことがあります。
また、お腹の筋肉に力が入りすぎると、猫背の状態となることで姿勢からくる腰痛の原因になります。
お腹を触って部分的にこりこりした感じがあったり、一部分だけ他とは違う硬さがある場合は、筋肉の使い過ぎや内臓の負担が考えられます。
お腹が硬い場合は、優しくもみほぐすことが効果的です。
お腹の奥には内臓がありますので、何も知らずに強く押すと内臓を痛めてしまう場合もあるため注意が必要です。
全体的に硬い場合は、ストレッチをしていくこともオススメです。
うつ伏せで上半身を持ち上げるようにしてお腹の筋肉を伸ばしてあげてください。
背骨の動きが悪いと、腰回りに痛みがでることがありますので無理せず行うことが大切です。
腰痛には様々な原因があり、お腹の筋肉が腰痛の原因になることもあります。
セルフケアを行うことで改善する場合もあります。
また、食事量や食事内容の見直しをすることで内臓の負担を減らしていくことも大切になります。
お腹のセルフケアを行うことで腰痛が改善する場合はぜひ続けてやってみてくださいね!
ただし、無理せず行うことが大切です。
腰痛の原因はもちろん他にもありますので、またブログ等でご紹介できればと思います。
当院では腰痛に対して、ヒアリングと検査で原因を見極めて施術を行っております。
姿勢の悪さには骨格・骨盤矯正を行い、重心バランスを整えていきます。
また、内臓から腰痛が出ている場合は、CSFプラクティス・脳脊髄液調整という技術で、体の体液のバランスを整えて内臓への負担を減らしていきます。
食事や生活の指導、セルフケアの指導も行い腰痛のケアを目指していきますので、気になる方は一度お問い合わせください。
