大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
皆さんお尻の筋肉硬くなっていませんか?
ぎっくり腰や慢性的な腰痛などの原因にもなる、お尻の硬さについて今回はお伝えしていきます。
お尻の筋肉は、体の安定性やバランスを保つために重要な役割を持っています。
歩くときに、片足で安定するのは、お尻の筋肉がしっかり働いているからです。
このお尻の筋肉は腰回りの筋肉と筋膜でつながっているため、硬くなると腰やその周辺の筋肉に負担がかかり、痛みや違和感、だるさや、足のシビレの原因にもなります。
また、股関節の詰まり感や腰を反ると痛い方は、お尻の筋肉が硬くなっている可能性があります。
また、腰痛以外にも膝の痛みや、不良姿勢の原因にもなることがありますので、しっかり緩めていくことが大切です。
お尻の筋肉を指で触ってパンパンに張っていたり、押して痛みがある状態であれば、硬くなっている証拠です。
また、ストレッチなどで動かしてみて、柔軟性や痛みを感じるようであれば硬くなっています。
ストレッチであれば、仰向けで、片方の膝を曲げて、お腹に近付けるように手で引っ張ってみてください。
真っすぐ引っ張ったり、反対の肩の方に向けて引っ張った時に硬さや、痛みなどがあればお尻の筋肉が硬くなっている証拠です。
ストレッチをする際はいた気持ちい程度で伸ばしてあげるようにしてくださいね。
強く伸ばしすぎると、筋肉が損傷し、腰痛以前に肉離れのような状態になることがありますので気を付けてください。
お尻の筋肉は、骨盤から足の骨についているものが多いため、股関節を動かす働きがメインになります。
股関節の動きが悪いとお尻の筋肉が硬くなっているということです。
股関節の動きに制限があると、膝の関節が頑張りすぎて痛みが出たり、重心バランスが崩れることで、歩き方が変わり、体に負担がかかりやすい状態になっていきます。
太もも周りの筋肉にも影響を与えたり、股関節が捻じれる形になると、お尻が四角に見えたり、太ももが太くみえるため、スタイルにも影響を与えます。
お尻の筋肉の柔軟性を取り戻すことで、骨盤の歪みも整いやすくなるため腰痛をはじめとする様々な症状の改善につながっていきます。
お尻の筋肉を緩めて、腰痛を改善していきましょう!
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