最近、仕事の適性や転職、職場の人間関係についてのご相談が続いています。
「朝、会社へ向かうことを考えるだけで、気持ちが重くなる」
「頑張っているのに、正当に評価されていないと感じる」
「転職サイトは見ているけれど、次の職場でも同じことを繰り返しそうで、応募する決心がつかない」
辞めたい。
けれど、辞めたあとに後悔することも怖い。
その間で気持ちが揺れ、辞めるか残るかを考え続けるほど、何を基準に決めればよいのか分からなくなることがあります。
【同じ転職の悩みでも、見直すべきことは異なります】
人間関係が苦しいと思っていても、実際には、自分の力を生かせない役割や評価のされ方が負担になっていることがあります。
仕事そのものが合わないと思っていても、周囲に合わせすぎ、無理を重ねてきたことが苦しさにつながっている場合もあります。
反対に、自分の考え方を変えればよいと耐え続けていても、職場の環境そのものを変える必要があることもあります。
表面に見えている悩みと、本当に見直すべきものは、必ずしも同じではありません。
だからこそ、転職すれば解決するとも、我慢を続ければよいとも、一概には言えないのです。
【大切なのは、何を変えるべきかを見極めること】
見直す必要があるのは、
職場そのものなのか。
現在の役割なのか。
人との関わり方なのか。
仕事の選び方なのか。
それとも、これまで無理を重ねてきた向き合い方なのか。
ご相談では、目に見えている出来事だけでなく、ご本人の特性やこれまでの経緯、現在の状況を重ねながら、何が苦しさを生み、何を変える必要があるのかを見極めていきます。
単に「辞める」「残る」という答えを出すことが目的ではありません。
ご自身の何を生かし、何を見直し、まず何から始めるのか。
そこまで整理できることで、迷いは納得に変わり、ご自身で次の一歩を選びやすくなります。
【決める前の今だから、できることがあります】
何に迷っているのか、まだ整理できていなくても構いません。
うまく説明できるように、考えをまとめてから相談する必要もありません。
退職を申し出る前、転職先を決める前であれば、選択肢を残したまま、落ち着いて見極めることができます。
人生相談 空〜kuでは、仕事を辞めるべきか迷っている段階でも、ご相談を承っています。