去年も同じような事を聞いたなと思うのですが、今年は花粉が多いと聞きます。
最近はマスクを付けていることが当たり前になってきて、花粉を防ぐことが多少は出来て良いようでして、酷い方になるとゴーグルのようなものを着けないと外出が出来ない、毎日薬を飲まないと生活が出来ないとも聞きます。
ですが本来であれば、鼻水やくしゃみ、目の痒みなどは体を弛ませよう良くしようという働きなのです。
それらを起こし体を弛ませようと体側は必死なのですが、人間の都合でくしゃみを止めてしまう、薬などで鼻水を出ないようにしてしまうのです。
辛いのでしょうがその症状を素直に経過させてあげると収まってくるのですが、そうもいかない方が最近は多いように感じます。
花粉症の調整ポイントは首の頚椎2番と3番という場所の骨のきわ。
頚椎2番は目の痒みに、3番は鼻水に関係しています。
首の骨の棘突起という尖った部分から外へと弾き出すようにすると、シャーペンの芯のような固さが何本もあり、それを体の一側の硬結というのですがそれをパリンパリンと緩めてあげると解決していきます。
一側が固まる要因は、ストレス性のものや深層心理、性エネルギーのつっかえである欲求不満で固まります。
欲求不満と言っても、ここで言う欲求不満というのは人間の自然な流れである怒ったり笑う感情の面、体を動かしたり頭を使ったりの行動の面である衝動が発散出来ないために、骨のきわに固さとなって現れるのです。
酷いものになると、背骨の一側に米粒大の塊が出来て自分では解決できない、自然には治らなくなり人の手を介してあげないと解決に向かわないようになってしまいます。
それらの一側を緩めてあげることで、症状の解決にも繋がりますし、現実的な『疲労』ではなく精神的なものから来る『疲労感』の解消にもなります。
特に春は腰から頭へエネルギーが上昇すると言われているのですが、背骨のきわの一側に固さがあると春は緩やかな気分で開けた気分になるはずが、なんだかムズムズする、衝動を起こし「何か」をしたないと解消できないとなり、春になると変な人が増えて「何か」をする方が増えるのかなと思います。
政府としては
行動制限が多少緩和がされた様に感じるのですが、まだまだ本格的な人間の性エネルギーの開放という面では、時間が掛かりそうだなと感じます。