理学療法士(リハビリテーションの国家資格)
幼いころから人の体や健康に興味があり、医者になるのが夢でした。
高校時代はバスケットボール部に入りましたが、中々レギュラーに入れず・・・。
辛く悔しい時期でしたが、忍耐力を養えた良い経験だったと
今では思えます。
たまたまボランティアで訪れていた理学療法士の方の施術に触れ、
人の身体に関わる仕事がしたいという思いが強くなりました。
その後猛勉強し、10倍以上の確率であった
国立のリハビリテーション学院を受験、そして合格。
3年間のリハビリテーション学院の教育を終え、
国家試験にも合格、理学療法士の道を歩み始めました。
総合病院に勤務して14年ほどたった頃に出会った山岸茂則氏や水口慶高氏の考えに衝撃を受け、
「いままで培ってきた自分の知識・技術と、彼らの持っている知識・技術を融合すれば、
このリハビリテーション業界をひっくり返せるものをつくれる」と確信しました。
試行錯誤の中で「統合的運動生成概念」を構築。
2012年にBiNI COMPLEX JAPANを立ち上げ、セミナー活動を開始。
同時に統合的運動生成概念を基にした
BiNI Approach(Biomechanics & Neuroscience Integrative Approach)という
アプローチ(施術方法)を考案しました。
日本の整体の現状は、規制がかからないので誰でも名乗れて開業できてしまいます。
それなら、解剖学・運動学・神経科学の知識と技術を持つ専門家が
施術センターを立ち上げたほうがいいだろうと考えました。
理学療法士の有資格者が施術センターを立ち上げるのは日本全国でもほとんどありません。
完全予約制とし、1日人数限定でじっくり行います。
強く揉んだり押したりする事はなく、悩んでいるあなただけの時間と空間をお約束します。
- 趣味・マイブーム
音楽鑑賞(主にリズム&ブルース)