「ニキビがひどくて皮膚科に通っている」
「アトピーが治らなくて困っている」
「生理前になると体調が崩れる」
「肩こりが慢性化している」
「お腹の調子がずっと悪い」
こんな不調を抱えながら、それぞれ別の問題として考えていませんか?
実は、これらの不調はすべて同じ根っこで繋がっている可能性があるんです。
今日から3日間にわたって、その「繋がり」と対策についてお話ししていきます。
体には「軸」がある
現代医学では、体の中にいくつかの重要な「軸」があることが明らかになってきています。
「腸-皮膚-免疫軸」
腸内環境→皮膚の状態→免疫機能が相互に影響し合う
「神経-内分泌軸」
自律神経→ホルモンバランスが密接に関係する
この2つの軸が崩れると、一見バラバラに見える不調が同時に現れるんです。
共通の敵:「慢性炎症」と「自律神経の乱れ」
最新の研究では、
・重度のニキビ
・アトピー性皮膚炎
・ アレルギー症状
・ 過敏性腸症候群
・肩こり
・ 月経不調
これらすべてに
「慢性炎症」と「自律神経の破綻」
という共通基盤があることが示されています。
炎症性サイトカインが体を壊す
「炎症性サイトカイン」という物質が、体の中で持続的に増えすぎると
・皮膚バリアが壊れる
→ニキビ、アトピー、乾燥肌に
・腸管透過性が上がる
→腸が荒れて、栄養吸収が悪くなる
・ 筋緊張が悪化する
→肩こり、首こり、頭痛に
つまり、炎症が増えると、体中の「壁」が弱くなってしまうんです。
東洋医学との一致
東洋医学では昔から
「皮膚は内臓の鏡」
「肺と皮膚はつながっている」
「気・血・水のバランスが崩れると全身に影響が出る」
と言われてきました
現代医学の「腸-皮膚-免疫軸」という概念は、まさにこの東洋医学の知恵と一致しているんです。
こんな方は要注意
□ 皮膚トラブル+お腹の不調がある
□ 生理前後に肌が荒れる
□ ストレスで肩こりと肌荒れが同時に悪化
□ 慢性的な疲労感がある
□ 複数の不調があるが原因がわからない
2つ以上当てはまる方は、体の「軸」が崩れている可能性が高いです。
明日は…
明日は、特に女性の方に知っていただきたい「月経期と炎症の関係」についてお話しします。
「生理だから仕方ない」と諦めていたその不調、
実は放置すると危険なサインかもしれません。