おはようございます😄
大阪市都島区・大阪城公園、JR京橋駅・京阪京橋駅近くで慢性痛・肩こり・腰痛でお困りではありませんか??
長時間のデスクワークや姿勢の崩れ、日常生活で同じ動作を繰り返すことで身体への負担が積み重なり、腰や背中、首・肩まわりの張りにつながることがあります。
今回は、背骨を支える代表的な筋肉である**「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」**について解説します。
脊柱起立筋はその名前の通り、身体を起こし、背骨の位置を保つために重要な筋肉です。腰から背中、首にかけて縦方向に長く走っているため、日常生活の姿勢維持にも大きく関わっています。
脊柱起立筋とは?腸肋筋・最長筋・棘筋の起始・停止・作用
脊柱起立筋は1つの筋肉ではなく、主に腸肋筋・最長筋・棘筋の3つの筋群を合わせた総称です。
外側から順番に、
腸肋筋 → 最長筋 → 棘筋
と並んでいます。
脊柱起立筋全体では、仙骨後面や腸骨稜、腰椎の棘突起などから広く始まり、背骨や肋骨、頭部へ向かって縦方向に伸びています。
腸肋筋
腸肋筋は脊柱起立筋の中で最も外側に位置します。
主に仙骨や腸骨稜などから始まり、肋骨や頚椎の横突起付近へ付着します。
左右両方が働くと背骨を後ろへ伸ばす「伸展」、片側だけが働くと身体を横へ倒す「側屈」に作用します。
最長筋
最長筋は脊柱起立筋の中央にあり、その名の通り非常に長く走る筋肉です。
仙骨や腰椎・胸椎周辺から始まり、肋骨、胸椎・頚椎の横突起、さらに頭部の乳様突起付近までつながります。
主な作用は脊柱や頚部の伸展・側屈です。頭部に付着する部分では、首を同じ側へ回旋する動きにも関係します。
棘筋
棘筋は3つの中で最も背骨に近い内側を走ります。
主に下位の椎骨の棘突起から始まり、上位の椎骨の棘突起へ付着します。
主な働きは脊柱の伸展で、背骨を起こした状態に保つ役割を担っています。
脊柱起立筋が腰痛・肩こりに関係する理由
私たちは座っているときも立っているときも、完全に力を抜いているわけではありません。
脊柱起立筋は、重力に負けて身体が前へ倒れないように背骨を支えています。
特に長時間のデスクワークでは、頭や上半身が前へ傾いた状態を支えるために、背中側の筋肉が働き続けることがあります。
その結果、
「腰が重い」
「背中が張る」
「長く座っていると疲れる」
「首から肩にかけてこる」
と感じることがあります。
反対に、脊柱起立筋の筋力や持久力が十分でない場合には、長時間姿勢を保つことが難しくなり、周囲の筋肉へ負担が分散されにくくなることもあります。
ただし、脊柱起立筋が硬い・弱いことだけが腰痛や肩こりの原因ではありません。
腰痛には腹筋群、臀筋、股関節の動き、活動量、睡眠なども関係します。肩こりにも僧帽筋、肩甲挙筋、肩甲骨や胸郭の動きなど、さまざまな要素が関係します。
そのため、脊柱起立筋だけを強く揉んだり鍛えたりするのではなく、腹筋・背筋・臀筋・股関節・肩甲骨を含めて身体全体を整えることが大切です。
まとめ
脊柱起立筋は、腸肋筋・最長筋・棘筋から構成され、腰から背中、首にかけて広く分布しています。
主な働きは、
・脊柱を伸ばす
・身体を横へ倒す
・立位や座位で背骨を安定させる
ことです。
長時間同じ姿勢が続くと脊柱起立筋に負担がかかり、腰や背中の張りにつながることがあります。一方で、筋力や持久力を保つことも姿勢を支えるうえでは重要です。
Body Conditioning 京橋院では、腰痛や肩こりに対して痛い部分だけを見るのではなく、脊柱起立筋・腹筋群・臀筋・股関節・肩甲骨などの動きや筋力まで確認しながら施術やセルフケアをご提案しています。
「長時間座っていると腰がつらい」「背中が常に張っている」という方は、脊柱起立筋を含めた身体全体の使い方にも目を向けてみてください。