おはようございます😄
大阪市都島区・大阪城公園、JR京橋駅・京阪京橋駅近くで慢性痛・肩こり・腰痛でお困りではありませんか??
長時間のデスクワークや姿勢の崩れ、日常生活で同じ動作を繰り返すことで身体への負担が積み重なり、腰痛につながることがあります。
腰痛対策というと腰の筋肉をほぐすイメージが強いですが、実はお腹側にある腹筋群も腰を支えるうえで重要です。
腹筋群には主に、腹直筋・腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋があります。これらが背中側の脊柱起立筋や多裂筋、さらに横隔膜や骨盤底筋などと協力することで、体幹を安定させながら身体を動かしています。
腹筋群の起始・停止・作用とは?
まず、お腹の正面にあるのが腹直筋です。
腹直筋は、恥骨結合・恥骨稜付近から始まり、第5〜7肋軟骨や胸骨の剣状突起付近へ付着します。
主な作用は、身体を前へ曲げる「体幹屈曲」です。また骨盤の位置をコントロールしたり、腹圧を高めたりする働きにも関係します。
次に身体の外側にあるのが外腹斜筋です。
第5〜12肋骨付近から始まり、腸骨稜・白線・鼠径靭帯周辺へ付着します。
片側が働くと、身体を横へ倒す「側屈」や、反対方向へ身体をひねる「回旋」に関わります。
その内側にあるのが内腹斜筋です。
主に胸腰筋膜、腸骨稜、鼠径靭帯周辺から始まり、下位肋骨や白線へ付着します。
内腹斜筋も体幹の側屈や回旋に関わりますが、外腹斜筋とは反対に、同じ側への回旋を行うのが特徴です。
そして最も深いところにあるのが腹横筋です。
腹横筋は下位肋軟骨、胸腰筋膜、腸骨稜、鼠径靭帯周辺から始まり、白線などへ付着します。
筋線維が横方向に走っているため、お腹をコルセットのように包み、腹圧を高めて腰椎や骨盤を安定させる働きがあります。
腹筋が弱いと腰痛になる?
腹筋群の筋力や持久力、身体をコントロールする能力が低下すると、立つ・歩く・物を持ち上げるといった動作で、腰や背中側の筋肉に負担が集中することがあります。
例えば重い物を持ち上げるときには、腹筋群が働いて腹圧を高め、腰椎を安定させます。
この働きが十分でないと、脊柱起立筋など腰背部の筋肉が必要以上に頑張ることになり、
「長時間立つと腰が重い」
「物を持つと腰が張る」
「デスクワーク後に腰が疲れる」
と感じる場合があります。
ただし、腹筋が弱い=腰痛の原因と単純に考えることはできません。
腰痛には、股関節の可動域、臀筋や背筋の筋力、身体活動量、睡眠、ストレス、仕事環境などさまざまな要素が関係します。
そのため腰痛対策では、腹筋だけを鍛えるのではなく、
・腹筋群
・背筋群
・臀筋
・股関節周囲筋
・下半身
まで含めてバランスよく動かすことが大切です。
特に慢性腰痛では、腹横筋などの深部筋だけを鍛える方法よりも、スクワットやヒップリフト、ウォーキングなどを含めた総合的な運動療法が有効とされています。
まとめ
腹筋群は、腹直筋・腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋などから構成され、体幹の屈曲・回旋・側屈だけでなく、腹圧を高めて腰椎や骨盤を安定させる働きがあります。
腰痛がある方は痛い場所だけを揉むのではなく、お腹・背中・お尻・股関節を含めた体幹全体の働きを見ることが重要です。
Body Conditioning 京橋院では、腰痛の方に対して腰だけを見るのではなく、腹筋群や背筋、臀筋、股関節の可動域や筋力まで確認しながら、その方に合った施術やセルフケアをご提案しています。
「腰を揉んでもすぐに戻る」「長く座ると腰がつらい」という方は、腹筋群を含めた体幹の働きにも目を向けてみてください。